特許
J-GLOBAL ID：200903071354593661

画像読取装置

発明者：
本田 努

本田 努 について


出願人/特許権者：
ミノルタ株式会社

ミノルタ株式会社 について


代理人 (1件)： 小谷 悦司 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-212765
公開番号（公開出願番号）：特開2001-045228
出願日： 1999年07月27日
公開日（公表日）： 2001年02月16日
要約：
【要約】【課題】 フィルムの種類に応じて最適の色成分に分解して画像信号を読み取り、出力機器の取扱可能な色成分の画像信号に変換して出力する。【解決手段】 フィルム画像読取装置1はR,G,B,C,M,Yの6色の光を発光可能な照明部3と画像処理部13内に画像信号の明暗及び色彩を反転するネガ/ポジ反転処理部131とを備えている。制御部18はフィルム情報読取部6で読み取ったフィルム情報からフィルムのネガ/ポジの種類を判別して照明部3の発光色(RGB系/CMY系)を設定するとともに、PC30又はPR40の接続状態を判別し、出力機器の取扱可能な色成分の画像信号を出力するべくネガ/ポジ反転の有無を設定する。画像読取時にフィルムの種類に対応した照明光で照明するとともに、画像信号を出力機器の種類に対応した色成分に変換することで、高画質の画像読取を可能にした。
請求項（抜粋）：
画像が記録されたシート部材に複数の色の照明光を順次、照射して当該画像の光像を作成し、その光像を撮像手段で順次、画像信号に光電変換して取り込み、それらの色の画像信号を、外部接続される出力機器の取扱可能な色の画像信号に変換して出力する画像読取装置であって、第1の三原色とこれと補色関係にある第2の三原色とからなる6種類の色が発光可能な照明手段と、上記シート部材に記録された画像の陰陽の種類を設定する第1の設定手段と、上記外部接続される出力機器の取扱可能な色の種類を設定する第2の設定手段と、上記撮像手段で取り込まれた画像信号の明暗及び色彩を反転する信号反転手段と、上記第1の設定手段で設定された画像の種類と上記第2の設定手段で設定された色の種類とに基づいて上記照明光の発光色と上記信号反転手段の反転処理の有無とを制御する制御手段とを備えたことを特徴とする画像読取装置。
IPC (3件)：
H04N 1/04 ,  G06T 1/00 ,  H04N 9/11
FI (3件)：
H04N 1/04 D ,  H04N 9/11 ,  G06F 15/64 310
Fターム (33件)：
5B047AA01 ,  5B047AB02 ,  5B047AB04 ,  5B047BB02 ,  5B047BC11 ,  5B047BC14 ,  5B047CA19 ,  5B047DB08 ,  5C065AA07 ,  5C065BB02 ,  5C065BB12 ,  5C065BB41 ,  5C065BB45 ,  5C065BB46 ,  5C065BB48 ,  5C065CC01 ,  5C065DD02 ,  5C065DD20 ,  5C065EE03 ,  5C065GG12 ,  5C065GG18 ,  5C065GG30 ,  5C065GG50 ,  5C065HH02 ,  5C065HH04 ,  5C072AA01 ,  5C072BA19 ,  5C072CA07 ,  5C072EA05 ,  5C072RA10 ,  5C072UA18 ,  5C072VA03 ,  5C072XA04
引用特許：
出願人引用 (7件)
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