特許
J-GLOBAL ID:200903071371875883
内燃機関の排気浄化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-124783
公開番号(公開出願番号):特開2001-342823
出願日: 2000年04月25日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 パティキュレートフィルタ内に流入した微粒子の大部分がその隔壁の一方の面に捕集されるのを回避し、その隔壁から排気ガス流れ下流側の微粒子に酸化除去作用を及ぼし、その隔壁に捕集された微粒子を活性酸素により酸化除去する酸化除去作用をすべての微粒子に十分に伝え、排気ガス流れの逆転時にパティキュレートフィルタから微粒子が脱離する可能性を低減し、仮に脱離してもそれを他のパティキュレートフィルタで捕集し微粒子の酸化除去時間を確保する。【解決手段】 微粒子を酸化する活性酸素を放出する酸化剤をパティキュレートフィルタ22,122の隔壁54に担持し、排気ガスの流れを逆転させ、パティキュレートフィルタの隔壁54に捕集される微粒子をパティキュレートフィルタの隔壁54の一方の面と他方の面とに分散させ、パティキュレートフィルタ22,122を複数個直列に配置する。
請求項(抜粋):
燃焼室から排出された排気ガス中の微粒子を捕集するためのパティキュレートフィルタを機関排気通路内に配置し、排気ガスがパティキュレートフィルタの壁を通過するときに排気ガス中の微粒子が捕集されるようになっている内燃機関の排気浄化装置において、前記パティキュレートフィルタの壁に一時的に捕集された微粒子を酸化するための活性酸素を放出する酸化剤を前記パティキュレートフィルタの壁に担持し、前記パティキュレートフィルタの壁を通過する排気ガスの流れを逆転させるための排気ガス逆流手段を設け、前記パティキュレートフィルタの壁を通過する排気ガスの流れを逆転させることにより、前記パティキュレートフィルタの壁に捕集される微粒子を前記パティキュレートフィルタの壁の一方の面と他方の面とに分散させ、それにより、前記パティキュレートフィルタの壁に捕集された微粒子が酸化除去されることなく堆積する可能性を低減し、前記パティキュレートフィルタを複数個直列に配置した内燃機関の排気浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/02 321
, F01N 3/02 301
, F01N 3/08
FI (4件):
F01N 3/02 321 A
, F01N 3/02 301 M
, F01N 3/08 A
, F01N 3/08 B
Fターム (68件):
3G090AA03
, 3G090AA04
, 3G090BA01
, 3G090CA01
, 3G090CB22
, 3G090CB24
, 3G090DA09
, 3G090DA10
, 3G090DA18
, 3G090DA20
, 3G090EA01
, 3G090EA02
, 3G090EA05
, 3G090EA06
, 3G090EA07
, 3G091AA10
, 3G091AA11
, 3G091AA17
, 3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB03
, 3G091AB06
, 3G091AB08
, 3G091AB13
, 3G091BA00
, 3G091BA11
, 3G091BA14
, 3G091BA15
, 3G091BA19
, 3G091BA20
, 3G091CA12
, 3G091CA13
, 3G091CA18
, 3G091CB02
, 3G091CB03
, 3G091CB07
, 3G091CB08
, 3G091DA01
, 3G091DA02
, 3G091DA03
, 3G091DA05
, 3G091DB10
, 3G091EA00
, 3G091EA01
, 3G091EA03
, 3G091EA07
, 3G091EA15
, 3G091EA34
, 3G091FB10
, 3G091FB11
, 3G091FB12
, 3G091GA20
, 3G091GA21
, 3G091GB01X
, 3G091GB02Y
, 3G091GB03Y
, 3G091GB04Y
, 3G091GB05W
, 3G091GB06W
, 3G091GB10X
, 3G091GB17X
, 3G091HA07
, 3G091HA16
, 3G091HA21
, 3G091HA38
, 3G091HB03
, 3G091HB05
, 3G091HB06
引用特許: