特許
J-GLOBAL ID:200903071372396822

実像式ファインダー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-300085
公開番号(公開出願番号):特開2001-117022
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 大径化を招くことなく、全長を長くした、安価な実像式ファインダーを提供する。【解決手段】 対物レンズ10は、物体側から順に、負の屈折力の第1レンズ11,正の屈折力の第2レンズ12,物体側に凸面を向けたメニスカス状の第3レンズ13からなり、全体として正の屈折力を有する。接眼ブロック20は、正立プリズム21の物体側の面にフィールドレンズ面22を、像側の面に接眼レンズ面23を形成してなる。対物レンズ10の合成焦点距離をf0、第1レンズ11の焦点距離をf1、第1レンズ11と第2レンズ12との主点間の距離をe、第3レンズ13の像側の面13bの曲率半径をrとしたときに、「0.5<|f1/f0|<0.9」,「1.0<|e/f1|<3.0」,「0.3<r/f0<1.0」なる各条件を満たす。
請求項(抜粋):
物体側から順に、全体として正の屈折力を有する対物レンズ系と、4面の反射面を持ち、前記対物レンズ系によって結像された倒立物体像を上下左右に反転させる正立プリズムと、正の屈折力を有する接眼レンズとからなる実像式ファインダーにおいて、前記対物レンズ系は、物体側から順に、負の屈折力の第1レンズ,正の屈折力の第2レンズ,物体側に凸面を向けたメニスカス状の第3レンズの3群形式で構成され、対物レンズ系の合成焦点距離をf0、第1レンズの焦点距離をf1、第1レンズと第2レンズとの主点間の距離をe、第3レンズの像側の面の曲率半径をrとしたときに、0.5<|f1/f0|<0.91.0<|e/f1|<3.00.3<r/f0<1.0なる各条件を満たすことを特徴とする実像式ファインダー。
IPC (3件):
G02B 25/00 ,  G02B 13/18 ,  G03B 13/06
FI (3件):
G02B 25/00 A ,  G02B 13/18 ,  G03B 13/06
Fターム (29件):
2H018AA02 ,  2H087KA02 ,  2H087KA03 ,  2H087KA14 ,  2H087LA01 ,  2H087LA11 ,  2H087PA01 ,  2H087PA03 ,  2H087PA04 ,  2H087PA17 ,  2H087PB01 ,  2H087PB03 ,  2H087PB04 ,  2H087QA02 ,  2H087QA03 ,  2H087QA06 ,  2H087QA07 ,  2H087QA14 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA31 ,  2H087QA34 ,  2H087QA41 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA41
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ズームファインダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-092508   出願人:京セラ株式会社
  • 実像式ファインダー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-265506   出願人:富士写真フイルム株式会社, 富士写真光機株式会社

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