近赤外線通信装置

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：鈴江武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-059822
公開番号（公開出願番号）：特開平9-252285
出願日： 1996年03月15日
公開日（公表日）： 1997年09月22日
要約：

【要約】【課題】高速伝送が可能で、小型かつ量産性に優れた近赤外線通信装置を提供する。【解決手段】光送受信器21,22を、それぞれ近赤外線による信号光を発生する発光素子211,221と、近赤外線による信号光を受信する受光素子213,223と、発光素子211,221から出力される信号光をほぼ平行光に変換して任意の方向に向けて放射すると共に、同一方向からの信号光を受光素子213,223に導く光学レンズ212,222とを一体化して構成する。各光送受信器それぞれの指向方向を、いずれも室内における天井等の光拡散面の同一部分に向けるようにする。

請求項（抜粋）：

室内で空間を介して近赤外線による信号光を送受することにより光通信を行う近赤外線通信装置において、それぞれ前記近赤外線による信号光を発生する発光素子、前記近赤外線による信号光を受信する受光素子、及び前記発光素子から出力される信号光をほぼ平行光に変換して任意の方向に向けて放射すると共に同一方向からの信号光を前記受光素子に導く光学系装置を一体化してなる複数の光送受信器を具備し、前記複数の光送受信器それぞれの指向方向をいずれも前記室内における光拡散面の同一部分に向けるようにしたことを特徴とする近赤外線通信装置。

IPC (3件)：

H04B 10/105 , H04B 10/10 , H04B 10/22

引用特許：

審査官引用 (11件)

光空間伝送システム
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-011231 出願人：松下電工株式会社
特開平3-112229
特開昭63-146627

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