特許
J-GLOBAL ID:200903071388194944

共振形フォワードコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-351048
公開番号(公開出願番号):特開平9-182429
出願日: 1995年12月25日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 所望のゼロ電圧スイッチング動作を達成しながら、低い耐圧のスイッチング素子の使用及びスイッチング時の電力損失の低減を可能にする。【解決手段】 直流電源1と、この直流電源に直列接続された変圧器2と、変圧器2の1次巻線と直列に接続される可飽和インダクタ5と、可飽和インダクタ5に直列接続されたスイッチング素子3と、スイッチング素子3と並列接続された共振用コンデンサ4と、変圧器2の2次巻線の一方の端子と直列接続された整流用ダイオ-ド6と、整流用ダイオ-ド6と変圧器2の2次巻線の他方の端子とに跨がって接続されたフリ-ホイリングダイオ-ド7と出力フィルタと、スイッチング素子3を制御する制御回路12とを備えた共振形フォワードコンバータにおいて、ダイオ-ド13と電圧クランプ用コンデンサ14との直列回路をスイッチング素子3に等価的に並列に接続する。
請求項(抜粋):
直流電源と、この直流電源に直列接続された1次巻線と該1次巻線に磁気的に結合された2次巻線とを有する変圧器と、該変圧器の1次巻線と直列に接続され、小電力領域では所定のインダクタンスを有し所定の電圧積分印加に対しては磁気飽和を呈して小さなインダクタンスとなる可飽和インダクタと、該可飽和インダクタに直列接続されたスイッチング素子と、該スイッチング素子と並列接続された共振用コンデンサと、前記変圧器の2次巻線の一方の端子と直列接続された整流用ダイオ-ドと、該整流用ダイオ-ドと前記変圧器の2次巻線の他方の端子とに跨がって接続されたフリ-ホイリングダイオ-ドと出力フィルタと、前記スイッチング素子に制御信号を与えてその導通を制御する制御回路とを備えた共振形フォワードコンバータにおいて、前記スイッチング素子のスイッチング周期に相当する時間以上のキャリアライフタイムを有するダイオ-ドと電圧クランプ用コンデンサとの直列回路を前記スイッチング素子に等価的に並列に接続したことを特徴とする共振形フォワードコンバータ。
IPC (2件):
H02M 3/28 ,  H02M 3/335
FI (2件):
H02M 3/28 Q ,  H02M 3/335 B
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開平4-067776
  • スイッチング電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-234398   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平3-222671
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