特許
J-GLOBAL ID:200903071407785312
冷凍システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
志賀 富士弥
, 橋本 剛
, 富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-180771
公開番号(公開出願番号):特開2004-028573
出願日: 2003年06月25日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】冷凍システムのエクスプレッサ内の軸方向荷重および径方向荷重を低減させる。【解決手段】閉じた冷凍システムのエクスプレッサ20は、スクリュー型膨張装置120およびスクリュー型圧縮機220を備えており、スクリュー型膨張装置120の吐出口120-2およびスクリュー型圧縮機220の吸入口220-1は、それぞれ、スクリュー型膨張装置のロータ121,122およびスクリュー型圧縮機のロータ221,222の第1のそれぞれ反対側に向かう端部に配置されており、スクリュー型膨張装置の吸入口およびスクリュー型圧縮機の吐出口は、それぞれ、ロータ121,122およびロータ221,222の第2のそれぞれ反対側に向かう端部に配置されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
主圧縮機、吐出ライン、凝縮器、エクスプレッサ、蒸発器および吸入ラインを直列に備えているとともに、冷媒が収容された閉回路型冷凍システムであって、
前記エクスプレッサは、一対のロータを備えたスクリュー型膨張装置と、一対のロータを備えたスクリュー型圧縮機と、を備えており、前記スクリュー型膨張装置の各ロータが一対の端部を備えているとともに、前記スクリュー型圧縮機の各ロータが一対の端部を備えており、前記スクリュー型膨張装置の各ロータは、前記スクリュー型圧縮機の前記ロータのうちの対応する一方のロータと共通のシャフトを備えており、
前記スクリュー型膨張装置および前記スクリュー型圧縮機は、それぞれ、吸入口および吐出口を備えており、前記スクリュー型膨張装置の前記吐出口および前記スクリュー型圧縮機の前記吸入口は、それぞれ、前記スクリュー型膨張装置の前記ロータおよび前記スクリュー型圧縮機の前記ロータの第1のそれぞれ反対側に向かう端部に配置されており、
前記スクリュー型膨張装置の前記吐出口は、前記蒸発器と連通しており、
前記冷凍システムは、さらに、蒸発器の圧力にある気相冷媒を前記スクリュー型圧縮機の前記吸入口に供給する手段を備えており、
前記スクリュー型膨張装置の前記吸入口および前記スクリュー型圧縮機の前記吐出口は、それぞれ、前記スクリュー型膨張装置の前記ロータおよび前記スクリュー型圧縮機の前記ロータにおける第2のそれぞれ反対側に向かう端部に配置されており、
前記スクリュー型膨張装置の前記吸入口は、前記凝縮器と連通しており、
前記スクリュー型圧縮機の前記吐出口は、前記吐出ラインと連通していることを特徴とする冷凍システム。
IPC (2件):
FI (2件):
F25B11/02 A
, F25B1/00 389Z
引用特許:
審査官引用 (11件)
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特開平4-340062
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特公昭31-003826
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特開昭58-011356
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