特許
J-GLOBAL ID:200903071413447755

基地局と加入者局との間の出力制御のための方法および無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-576563
公開番号(公開出願番号):特表2002-527988
出願日: 1999年10月08日
公開日(公表日): 2002年08月27日
要約:
【要約】本発明によれば第1の無線局において第2の無線局の送出が受信され、第2の無線局の送信出力のための調整命令が求められる。この調整命令は第1の無線局から第2の無線局への後続の送信時に伝送され、それに応じて第2の無線局は送信出力調整のため以降の送信時に調整命令すなわち送信出力補正命令を考慮する。従来技術と異なり、送信出力が変化したときに時間とともに変化しない一定の増分量が使われるのではなく、送信出力調整の可変の増分量に関連づけられた送信出力補正命令が使われる。可変の増分量は加入者および時間に依存して無線局により調整される。
請求項(抜粋):
第1の無線局と第2の無線局(BS,MS)との間の無線インタフェースを備えた無線通信システムにおける出力制御方法であって、 第1の無線局(BS、MS)において第2の無線局(MS,BS)の送出を受信して第2の無線局(MS,BS)の送信出力のための調整命令(TPC)を求め、 第1の無線局(BS,MS)から第2の無線局(MS,BS)への後続の送信時に前記調整命令(TPC)を伝送し、 第2の無線局(MS,BS)は送信出力調整のため以降の送信にあたり前記調整命令(TPC)を考慮する形式の出力制御方法において、 前記調整命令(TPC)を送信出力調整の可変の増分量(ΔTPC)に関連づけ、該増分量を加入者および時間に依存して無線局(BS,MS)により調整することを特徴とする、 出力制御方法。
IPC (2件):
H04B 7/26 102 ,  H04J 13/00
FI (2件):
H04B 7/26 102 ,  H04J 13/00 A
Fターム (10件):
5K022EE02 ,  5K022EE21 ,  5K067AA23 ,  5K067BB04 ,  5K067CC10 ,  5K067DD11 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG08 ,  5K067GG09
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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