特許
J-GLOBAL ID:200903071417250719

水位制御方法および水供給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-341837
公開番号(公開出願番号):特開2001-159159
出願日: 1999年12月01日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】各子局が管轄する貯水池の水位の急激な変動を親局なしに、敏速かつ安全に制御する。【解決手段】上流から下流へツリー状に広がる配水管網の適所々々に配置されている貯水池(槽)10毎に、その水位を制御し、負荷への安定な給水を管理する子局1は、ネットワーク3を介して他の子局1と結ばれている。制御モード判定部16は、貯水池10の水位の今回値と前回値の偏差が、自局で制御可能な閾値(変化率)K以内か判定する。変化がK以上の場合、制御要求送信処理部20が制御条件格納部17に設定されている送信パラメータを読み出し、上流の対象子局宛の制御条件変更要求を送信する。下流の子局から制御条件変更要求を受信した上流の子局1は、制御要求送信処理部19が制御条件を読み出して、自局の制御条件を変更し、自動制御処理部13に割込みを行う。上流子局による制御の結果として、下流子局の貯水槽の水位がK以内に整定される。
請求項(抜粋):
配水管網上にあり、ネットワークで結ばれた複数の子局の各々が、自局の管轄する貯水池の水位を制御する方法において、自局の貯水池の水位変化が自局の制御範囲を超える場合に、自局の貯水池に影響を及ぼす上流側の貯水池を管轄する子局に対して制御条件の変更要求を行うことを特徴とする水位制御方法。
IPC (4件):
E03B 1/00 ,  E03B 3/00 ,  G05D 9/12 ,  H04Q 9/00 301
FI (4件):
E03B 1/00 A ,  E03B 3/00 A ,  G05D 9/12 B ,  H04Q 9/00 301 B
Fターム (23件):
5H309AA06 ,  5H309BB05 ,  5H309BB12 ,  5H309CC09 ,  5H309DD27 ,  5H309EE04 ,  5H309FF01 ,  5H309FF17 ,  5H309GG03 ,  5H309HH11 ,  5H309HH25 ,  5H309KK05 ,  5K048AA06 ,  5K048BA30 ,  5K048CA04 ,  5K048CA05 ,  5K048DA02 ,  5K048DC04 ,  5K048EB02 ,  5K048EB10 ,  5K048EB13 ,  5K048HA01 ,  5K048HA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遠方監視制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-145463   出願人:株式会社日立製作所, 日立エンジニアリング株式会社
  • 貯水位制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-010591   出願人:富士通株式会社
  • 配水池水位制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-047563   出願人:株式会社東芝
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