特許
J-GLOBAL ID:200903071418094443

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-269378
公開番号(公開出願番号):特開平8-129602
出願日: 1994年11月02日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 任意のカスレ・ツブレ・雑音に対しても安定に文字を認識でき、双方向の多様なサービスを行なう画像読取装置を提供する。【構成】 パターン認識部302は入力パターンを処理して得られる特徴と標準パターンの特徴との間で計算される類似度を用いて入力パターンを認識する。認識結果検証部304はパターン認識部302が出力した認識結果が数字であればパリティチェックやサムチェック、単語であれば単語辞書を用いた単語照合、文章であれば構文解析等、演算あるいは知識を用いた処理を行い、正答であるとみなせば計算機4へ入力する等の処理を行う。情報処理部305は最終結果ファイルの情報を用いてFAX帳票10毎に予め定められた所定の計算を行う。合成処理部306は情報処理部305で得られた情報を画像データに書込みまたは最終認識結果に記載し、画像データを返送する。
請求項(抜粋):
通信回線を介して受信あるいは発信される画像データに認識処理を施すことにより、該画像データに記載された情報を得る画像読取装置であって、前記画像データ内に記載されたパターンを切り出し、該パターンを処理して得られる特徴と標準パターンの特徴との間で計算される類似度を用いて認識を行い、認識結果を得るパターン認識手段と、所定の演算方法または所定の情報を用いて前記認識結果の誤りを検出あるいは、訂正して最終認識結果を作成する認識結果検証手段と、前記最終認識結果の中に存在する処理内容指定情報が指定する処理を行う情報処理手段と、前記情報処理手段で得た情報を前記画像データに重畳または前記最終認識結果に記載する合成処理手段と、前記最終認識結果の中に存在する返送形式指定情報に従って前記合成処理手段で得た画像データを返送する選択的送信手段とを有する画像読取装置。
IPC (4件):
G06K 9/03 ,  G06T 7/00 ,  G06K 9/00 ,  G06K 9/72
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平3-131964
  • ファクシミリ情報結合送信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-304069   出願人:日本電信電話株式会社
  • 画情報種別選択方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-133790   出願人:株式会社日立製作所
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