特許
J-GLOBAL ID:200903071461079318
磁束密度が高く鉄損の低い無方向性電磁鋼板の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田村 弘明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-102936
公開番号(公開出願番号):特開平10-298650
出願日: 1997年04月21日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 磁束密度が高い無方向性電磁鋼板の製造方法を提供する。【解決手段】 重量%で、0.10% <Si≦7.00% 、0.10% ≦Mn≦1.50% を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなるスラブを用い、熱間圧延し熱延板とし、そのまま製品として使用するか、あるいは一回もしくは中間焼鈍をはさむ二回以上の冷間圧延を施し次いで仕上焼鈍を施し、絶縁皮膜を施すか、あるいは施さずに最終製品とする無方向性電磁鋼板の製造方法において、仕上熱間圧延時に使用する潤滑油が下記の式(1)を満たすと共に、前記潤滑油をロール冷却水中に式(2)を満たすように混合して仕上熱間圧延の潤滑に供することを特徴とする高磁束密度かつ低鉄損の無方向性電磁鋼板の製造方法。80≦ρ≦800 ・・・式(1)0.5≦v≦10.0・・・式(2)但し、ρ:潤滑油の動粘性係数(cSt:センチストークス)v:ロール冷却水中の潤滑油の体積分率(%)
請求項(抜粋):
重量%で、0.10%<Si≦7.00%0.10%≦Mn≦1.50%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなるスラブを用い、熱間圧延し熱延板とし、そのまま製品として使用するか、あるいは一回もしくは中間焼鈍をはさむ二回以上の冷間圧延を施し次いで仕上焼鈍を施し、絶縁皮膜を施すか、あるいは施さずに最終製品とする無方向性電磁鋼板の製造方法において、仕上熱間圧延時に使用する潤滑油が下記の式(1)を満たすと共に、前記潤滑油をロール冷却水中に式(2)を満たすように混合して仕上熱間圧延の潤滑に供することを特徴とする磁束密度が高く鉄損の低い無方向性電磁鋼板の製造方法。80≦ρ≦800 ・・・式(1)0.5≦v≦10.0・・・式(2)但し、ρ:潤滑油の動粘度(cSt:センチストークス)v:ロール冷却水中に混合された潤滑油の体積分率(%)
IPC (5件):
C21D 8/12
, B21B 27/10
, C22C 38/00 303
, C22C 38/06
, H01F 1/16
FI (5件):
C21D 8/12 A
, B21B 27/10 B
, C22C 38/00 303 U
, C22C 38/06
, H01F 1/16 A
引用特許:
審査官引用 (9件)
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特開昭62-278227
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鋼材の熱間圧延用潤滑剤組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-289587
出願人:新日本製鐵株式会社, 協同油脂株式會社
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特開平4-066203
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特開昭57-199501
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特開昭61-063304
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特開昭62-284016
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磁束密度が高く、鉄損の低い無方向性電磁鋼板の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-143181
出願人:新日本製鐵株式会社
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特公昭62-061644
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特開平1-258802
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