非水電解質二次電池

発明者： , , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：目次誠 , 宮▼崎▲ 主税
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-007095
公開番号（公開出願番号）：特開2004-241381
出願日： 2004年01月14日
公開日（公表日）： 2004年08月26日
要約：

【課題】リチウムを吸蔵・放出することが可能な材料を負極材料として用い、Ni及びMnを遷移金属として含有し、かつ層状構造を有するリチウム遷移金属複合酸化物を正極材料として用いた非水電解質二次電池において、充電状態での高温保存時におけるガスの発生を低減し、これによる電池の膨れを抑制し、高温保存特性を向上させる。【解決手段】リチウム遷移金属複合酸化物のBET比表面積が3m2/g未満であり、かつリチウム遷移金属複合酸化物5gを純水50mlに浸漬したときのpH値が11.0以下であるものを正極活物質として用いることを特徴としている。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

リチウムを吸蔵・放出することが可能な材料を負極材料として用い、Ni及びMnを遷移金属として含有し、かつ層状構造を有するリチウム遷移金属複合酸化物を正極材料として用いる非水電解質二次電池において、前記リチウム遷移金属複合酸化物のBET比表面積が3m2/g未満であり、かつ前記リチウム遷移金属複合酸化物5gを純水50mlに浸漬したときのpH値が11.0以下であることを特徴とする非水電解質二次電池。

IPC (4件)：

H01M4/58 , H01M2/02 , H01M4/02 , H01M10/40

FI (4件)：

H01M4/58 , H01M2/02 K , H01M4/02 C , H01M10/40 Z

Fターム (39件)：

5H011AA01 , 5H011CC02 , 5H011CC06 , 5H011CC10 , 5H011KK01 , 5H029AJ04 , 5H029AJ11 , 5H029AK03 , 5H029AL07 , 5H029AL11 , 5H029AL12 , 5H029AM03 , 5H029AM04 , 5H029AM05 , 5H029AM07 , 5H029BJ04 , 5H029DJ02 , 5H029EJ04 , 5H029EJ12 , 5H029HJ02 , 5H029HJ04 , 5H029HJ07 , 5H029HJ10 , 5H050AA10 , 5H050AA14 , 5H050BA16 , 5H050BA17 , 5H050CA07 , 5H050CA08 , 5H050CA09 , 5H050CB08 , 5H050CB11 , 5H050CB12 , 5H050EA08 , 5H050EA24 , 5H050HA02 , 5H050HA04 , 5H050HA07 , 5H050HA10

引用特許：

出願人引用 (5件)

特許2561556号公報
特許3244314号公報
正極活物質およびこれを含む非水電解質二次電池
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-227858 出願人：松下電器産業株式会社

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審査官引用 (3件)

非水電解質電池
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-402666 出願人：株式会社東芝
非水二次電池
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-141415 出願人：富士写真フイルム株式会社
リチウム二次電池用正極剤組成物及びリチウム二次電池
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-223538 出願人：日本化学工業株式会社

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