特許
J-GLOBAL ID:200903071468366312
反射防止材の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-139578
公開番号(公開出願番号):特開2002-333508
出願日: 2001年05月10日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 従来の技術において、透明導電性薄膜や低屈折率層の形成に時間を要し、加工速度が遅かった点、透明導電性薄膜の耐腐食性が十分でなかった点、および可視光全域での反射率が一定しない点を解消しようとするものである。【解決手段】 光の波長以下の微細凹凸形状を表面に持つ型ローラ12上に、電離放射線硬化性樹脂組成物17を介して透明基材フィルム1を積層した状態で、線源18を用いて電離放射線を照射して硬化/接着を行なわせ、離型することにより、上記の課題を解決することができた。透明基材フィルム1には、積層に先立って、アンカー層を施しておくことが好ましく、また、電離放射線の照射は、上記の積層した状態で予備的に行ない、離型後に、完全硬化/完全接着を行なわせることが好ましい。
請求項(抜粋):
透明基材、および光の波長以下のピッチの無数の微細凹凸が形成された凹凸型面を有する賦型用型とを準備し、前記透明基材と前記賦型用型の前記凹凸型面の側とを、電離放射線硬化性樹脂組成物を介して積層を行ない、積層を行なった後、前記透明基材と前記賦型用型との間の前記電離放射線硬化性樹脂組成物への電離放射線の照射により、前記電離放射線硬化性樹脂組成物の硬化、および前記透明基材との接着を行ない、その後、前記硬化物を前記透明基材と共に前記賦型用型から離型することを行なうことを特徴とする反射防止材の製造方法。
IPC (9件):
G02B 5/02
, B29C 39/18
, B29C 39/26
, G02B 1/10
, G02B 1/11
, G03F 7/11 503
, G03F 7/16
, G09F 9/00 313
, B29K105:24
FI (9件):
G02B 5/02 C
, B29C 39/18
, B29C 39/26
, G03F 7/11 503
, G03F 7/16
, G09F 9/00 313
, B29K105:24
, G02B 1/10 Z
, G02B 1/10 A
Fターム (56件):
2H025AA06
, 2H025AA07
, 2H025AA08
, 2H025AA17
, 2H025AB14
, 2H025AB17
, 2H025AC01
, 2H025AD01
, 2H025DA35
, 2H025EA08
, 2H042BA04
, 2H042BA11
, 2H042BA13
, 2H042BA15
, 2H042BA20
, 2K009AA12
, 2K009BB24
, 2K009BB25
, 2K009BB28
, 2K009DD05
, 2K009DD15
, 2K009EE03
, 4F202AA44
, 4F202AD05
, 4F202AD08
, 4F202AD20
, 4F202AG05
, 4F202AH33
, 4F202CA01
, 4F202CB02
, 4F202CB29
, 4F202CD12
, 4F202CD22
, 4F202CD30
, 4F204AA44
, 4F204AD05
, 4F204AD08
, 4F204AD20
, 4F204AG05
, 4F204AH33
, 4F204EA03
, 4F204EA04
, 4F204EB02
, 4F204EB11
, 4F204EF01
, 4F204EF05
, 4F204EK17
, 4F204EK18
, 4F204EK24
, 4F204EW02
, 4F204EW34
, 5G435AA01
, 5G435AA17
, 5G435FF01
, 5G435HH03
, 5G435KK07
引用特許:
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