特許
J-GLOBAL ID:200903071479782415

積層型液晶表示セルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-198906
公開番号(公開出願番号):特開2002-014362
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 積層型液晶表示セルは個々の液晶表示セルへの不純物の混入が抑制されていなかった。【解決手段】 対向する一対の基板の周縁部を一つの外部に連通開口する注入口r1又はg1又はb1を残してシールした複数の空セルSR、SG、SBを重ね合わせて積層型空セルSXを形成する。積層型空セルSXの各空セルに注入口から液晶材料Lr又はLg又はLbを真空注入する。積層型空セルSXの形成工程では、各空セルの注入口r1又はg1又はb1が積層型空セルの周縁部に位置し、他の空セルの注入口とは積層型空セルの周縁部における異なる部位に位置するように積層型空セルを形成する。注入工程では、積層型空セルSXにおける各空セルについて順次該空セルの注入口を所定位置の注入領域へ配置して液晶材料の真空注入を行う。
請求項(抜粋):
液晶材料を封入した液晶表示セルが複数積層された積層型液晶表示セルの製造方法であり、対向する一対の基板の周縁部を少なくとも一つの外部に連通開口する液晶材料注入口を残してシールした複数の空セルを重ね合わせて積層型空セルを形成する積層型空セル形成工程と、前記積層型空セルを構成する各空セルに液晶材料注入口から液晶材料を真空注入する液晶材料注入工程とを含み、前記積層型空セル形成工程では、各空セルの液晶材料注入口が積層型空セルの周縁部に位置するように、且つ、他の空セルの液晶材料注入口とは積層型空セルの周縁部における異なる部位に位置するように積層型空セルを形成し、前記液晶材料注入工程では、積層型空セルにおける各空セルについて順次該空セルの液晶材料注入口を所定位置の液晶材料注入領域へ配置して液晶材料の真空注入を行うことを特徴とする積層型液晶表示セルの製造方法。
IPC (3件):
G02F 1/1341 ,  G02F 1/1347 ,  G02F 1/1333
FI (3件):
G02F 1/1341 ,  G02F 1/1347 ,  G02F 1/1333
Fターム (21件):
2H089HA21 ,  2H089JA11 ,  2H089LA07 ,  2H089LA10 ,  2H089LA19 ,  2H089LA20 ,  2H089LA21 ,  2H089MA04Z ,  2H089NA24 ,  2H089NA25 ,  2H089NA34 ,  2H089NA41 ,  2H089NA58 ,  2H089NA60 ,  2H089PA13 ,  2H089QA12 ,  2H089RA11 ,  2H089SA01 ,  2H089TA04 ,  2H089TA12 ,  2H089TA17
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭56-060416
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-105684   出願人:株式会社日立製作所
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-089048   出願人:ミノルタ株式会社
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