特許
J-GLOBAL ID:200903071500991984
180°ハイブリット方向性結合器及び平衡型ミキサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安孫子 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-290670
公開番号(公開出願番号):特開2003-101313
出願日: 2001年09月25日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】 2つの出力端子が隣接して配置されてなる180°ハイブリット方向性結合器を提供する。【解決手段】 入力端子1と入力端子2は、特性インピーダンスZ1で、且つ、λ/4長の第1の伝送線路5により接続され、入力端子1と出力端子3は、分岐部10を介して特性インピーダンスZ3で、且つ、λ/4長の第2の伝送線路6と、特性インピーダンスZ2で、且つ、λ/4長の第3の伝送線路7とにより接続され、出力端子4は、分岐部10と、特性インピーダンスZ2で、且つ、λ/4長の第4の第4の伝送線路8により接続されると共に、入力端子2と、特性インピーダンスZ3で、且つ、λ/4長の第5の第4の伝送線路9により接続されて、出力端子3,4が隣接して配設されるようになっている。
請求項(抜粋):
2つの入力端子と2つの出力端子とを有し、前記2つの入力端子は、特性インピーダンスがZ1で、且つ、使用される波長の四分の一の長さを有する第1の伝送線路によって接続され、前記2つの入力端子の一方と前記2つの出力端子の一方とは、分岐部を介して前記2つの入力端子の一方側から順に、特性インピーダンスがZ3で、かつ、使用される波長の四分の一の長さを有する第2の伝送線路と、特性インピーダンスがZ2で、かつ、使用される波長の四分の一の長さを有する第3の伝送線路とによって接続され、前記2つの出力端子の他方は、特性インピーダンスがZ2で、かつ、使用される波長の四分の一の長さを有する第4の伝送線路を介して前記分岐部と接続されると共に、前記2つの入力端子の他方と、特性インピーダンスがZ3で、かつ、使用される波長の四分の一の長さを有する第5の伝送線路によって接続され、前記特性インピーダンスZ1、Z2及びZ3は、Z3=(Z1Z2/2)1/2の関係にあることを特徴とする180°ハイブリット方向性結合器。
IPC (2件):
FI (2件):
H01P 5/18 H
, H03D 9/06 F
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開平3-027604
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特開昭48-045156
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特公昭57-036763
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ダイオード・ミクサー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-330266
出願人:ノキアモービルフォーンズリミティド
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ミキサ回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-001115
出願人:日本電気株式会社
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特開昭61-069206
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特開昭57-204606
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