特許
J-GLOBAL ID:200903071501633100

電力変換装置の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-082738
公開番号(公開出願番号):特開2004-295170
出願日: 2003年03月25日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】スイッチング損失を小さく保ち、高調波成分を低減し、シンプルな構成を実現して低コスト化が図れる電力変換装置を安定かつ高精度で制御する制御装置を提供する。【解決手段】第1のインバータと、第2のインバータと、夫々のインバータの出力電圧を制御する電力変換装置の制御装置において、電力系統の電圧信号波と予め設定された基準電圧を比較して分類判定を行い、第1及び第2のインバータの出力電圧を生成する電圧判定手段と、電圧判定手段の出力を論理演算で組合せることにより、系統に同期したゲートパルスを発生し、2つのインバータのスイッチング素子に与えるパルス発生手段とを有する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
系統周波数と等しい動作周波数で動作し、変換器用変圧器の第1の巻線を介して系統に接続する第1のインバータ及び系統周波数より高い周波数で動作し、変換器用変圧器の第2の巻線を介して系統に接続する第2のインバータとのスイッチング素子にパルスを与えて、夫々のインバータの出力電圧を制御する電力変換装置の制御装置において、 電力系統の電圧信号波と予め設定された基準電圧を比較して分類判定を行い、この分類判定の結果を出力して、前記第1及び第2のインバータの出力電圧を生成する電圧判定手段と、 前記電圧判定手段の出力を論理演算で組合せることにより、系統に同期したゲートパルスを発生し、前記2つのインバータのスイッチング素子に与えるパルス発生手段と を有することを特徴とする電力変換装置の制御装置。
IPC (2件):
G05F1/70 ,  H02M7/48
FI (2件):
G05F1/70 N ,  H02M7/48 E
Fターム (15件):
5H007AA08 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC05 ,  5H007DA03 ,  5H007DA04 ,  5H007DB01 ,  5H420BB16 ,  5H420CC04 ,  5H420DD08 ,  5H420EA10 ,  5H420EA45 ,  5H420EA48 ,  5H420EB04 ,  5H420EB40
引用特許:
審査官引用 (3件)

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