特許
J-GLOBAL ID:200903071516200243
偏波分散補償回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-220236
公開番号(公開出願番号):特開2001-042272
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 バルク部品や可動部材を用いず、小型で信頼性に優れた導波路型の偏波分散補償回路を実現する。【解決手段】 基板上に、入力光を直交する2つの偏光成分に分離する導波路型偏光分離手段と、2つの偏光成分の位相差を調整する位相調整手段と、2つの偏光成分を同一偏光に変換する第1の偏光入れ替え手段と、位相差が調整され同一偏光になった2つの偏光成分を所定の分岐比で合分波する分岐比可変光カプラと、分岐比可変光カプラから出力される同一偏光成分の遅延差を調整する遅延調整手段と、同一偏光成分を直交する2つの偏光成分に変換する第2の偏光入れ替え手段と、遅延差が調整され直交する偏光になった2つの偏光成分を偏光合成して出力する導波路型偏光合成手段とを備え、位相調整手段に設定する位相差、分岐比可変光カプラに設定する分岐比、遅延調整手段に設定する遅延差を調整する。
請求項(抜粋):
基板上に、入力光を直交する2つの偏光成分に分離して2つの出力ポートに出力する導波路型偏光分離手段と、前記導波路型偏光分離手段の2つの出力ポートに分離された2つの偏光成分の位相差を調整する位相調整手段と、前記導波路型偏光分離手段の2つの出力ポートに分離された2つの偏光成分を同一偏光に変換する第1の偏光入れ替え手段と、前記位相調整手段で位相差が調整され、前記第1の偏光入れ替え手段で同一偏光になった2つの偏光成分を入力し、所定の分岐比で2つの出力ポートに合分波する分岐比可変光カプラと、前記分岐比可変光カプラの2つの出力ポートに出力される同一偏光成分の遅延差を調整する遅延調整手段と、前記分岐比可変光カプラの2つの出力ポートに出力される同一偏光成分を直交する2つの偏光成分に変換する第2の偏光入れ替え手段と、前記遅延調整手段で遅延差が調整され、前記第2の偏光入れ替え手段で直交する偏光になった2つの偏光成分を入力し、偏光合成して出力する導波路型偏光合成手段とを備え、前記位相調整手段に設定する位相差、前記分岐比可変光カプラに設定する分岐比、前記遅延調整手段に設定する遅延差を調整して前記入力光の偏波分散を補償する構成であることを特徴とする偏波分散補償回路。
IPC (4件):
G02F 1/01
, G02F 1/313
, H04B 10/02
, H04B 10/18
FI (3件):
G02F 1/01 C
, G02F 1/313
, H04B 9/00 M
Fターム (28件):
2H079AA06
, 2H079AA12
, 2H079BA03
, 2H079CA04
, 2H079DA03
, 2H079DA05
, 2H079DA22
, 2H079EA05
, 2H079GA03
, 2H079HA15
, 2K002AA02
, 2K002AB13
, 2K002BA13
, 2K002CA02
, 2K002CA03
, 2K002CA22
, 2K002DA08
, 2K002FA06
, 2K002FA26
, 2K002FA28
, 2K002GA04
, 2K002HA11
, 5K002BA02
, 5K002BA04
, 5K002BA05
, 5K002BA07
, 5K002CA01
, 5K002FA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
偏光制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-017523
出願人:株式会社東芝
-
自動等化器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-014510
出願人:日本電信電話株式会社
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