特許
J-GLOBAL ID:200903071519089114

自動二輪車のクランプ治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-138548
公開番号(公開出願番号):特開2000-326266
出願日: 1999年05月19日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 自動二輪車のタイヤをクランプするクランプ装置を手動で簡単に操作することが可能なクランプ治具を提供する。【解決手段】 自動二輪車の後輪Wrを支持する後部支持板110に設けられた左右一対のクランプ装置109は、ガイドローラ126の押圧によって相互に接近する方向に移動して後輪Wrのタイヤ108の左右両側面をクランプする一対のクランプ板124を備える。クランプ治具Jの治具本体71を後部支持板110に装着し、治具本体71に設けた雌ねじ部材74に螺合する雄ねじ部材75をレンチ77で回転させると、雄ねじ部材75に先端の押圧部751 がガイドローラ126を押圧してクランプ板124を前進させ、タイヤ108の左右両側面を強固にクランプする。
請求項(抜粋):
自動二輪車(V)のタイヤ(108)の側面をクランプし得るクランプ板(124)と、一端がクランプ板(124)に連結されて他端に被押圧部(126)を備えたクランプ板作動部材(125)と、被押圧部(126)を押圧されたクランプ板作動部材(125)によってクランプ板(124)が移動してタイヤ(108)をクランプしたときに、その位置にクランプ板作動部材(125)をロックし得るロック部材(129)と、を備えたクランプ装置(109)を手動で操作するための自動二輪車のクランプ治具であって、前記クランプ装置(109)を支持する支持部材(110)に着脱自在かつ左右移動不能に装着される治具本体(71)と、治具本体(71)に設けた雌ねじ部材(74)と、雌ねじ部材(74)に螺合する雄ねじ部材(75)と、を備えてなり、支持部材(110)に治具本体(71)を装着した状態で雄ねじ部材(75)を手動で回転させて雌ねじ部材(74)に対して移動させ、雄ねじ部材(75)の先端に設けた押圧部(751 )でクランプ板作動部材(125)の被押圧部(126)を押圧することを特徴とする自動二輪車のクランプ治具。
IPC (2件):
B25H 1/00 ,  B23Q 3/06 301
FI (2件):
B25H 1/00 A ,  B23Q 3/06 301 J
Fターム (4件):
3C016CA08 ,  3C016CB04 ,  3C016CB13 ,  3C016CC04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 熱定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-238453   出願人:日立工機株式会社
  • クランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-016706   出願人:株式会社野上技研
審査官引用 (2件)
  • 熱定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-238453   出願人:日立工機株式会社
  • クランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-016706   出願人:株式会社野上技研

前のページに戻る