特許
J-GLOBAL ID:200903071521150327

ピッキング設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-049042
公開番号(公開出願番号):特開2001-233423
出願日: 2000年02月25日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、検品にかかる時間を短縮でき、また検品によりピッキングされた物品に差異が生じたときにそのチェックを簡単で短時間で実現できることにより作業効率を改善できるピッキング設備を提供することを目的とする。【解決手段】 仕分けエリアのピッキング完了ボタンが操作され、グループの店舗のピッキング作業が完了したことが確認されると、1つ上流のエリアにおいて、グループの店舗のピッキング作業が完了したことが確認できないときにでも、確認されたエリアの各ピッキング表示器2のディジタル表示器12に物品4の残数を表示し、検品実行を表示/完了ボタン13のスクロール点滅により報知する構成とする。この構成により、1つ上流のエリアSより先行して検品処理を行うことができ、作業効率を改善することができる。
請求項(抜粋):
物品を収納した複数の区画収納空間を有し、各区画収納空間毎に、ピッキングする物品の情報を表示するピッキング表示手段を設けたピッキング棚を備え、仕分け先別の集品容器を、前記ピッキング棚に沿ったライン上を移動させ、この集品容器に、前記ピッキング棚の各区画収納空間から前記ピッキング表示手段にしたがってピッキングされた物品の集品を行うピッキング設備であって、作業員が処理するピッキング棚のエリア毎に、ピッキング作業完了を入力する入力手段を配置し、複数の仕分け先によりグループを形成し、各グループの仕分け先の集品容器をラインに投入する毎に、前記集品容器に集品された物品が正しく集品された物品であるか確認するための検品実行指令を出力する制御手段と、前記各区画収納空間に収納されている物品の残数を、物品がピッキングされると更新し、前記制御手段により出力される検品実行指令および前記入力手段の入力操作により、前記入力操作が行われたエリアのピッキング表示手段に前記物品の残数を表示させ、検品実行を報知させる確認手段とを備え、前記入力手段の入力操作時に、1つ上流のエリアの入力手段の入力操作を確認できないとき、前記確認手段の動作により先行して検品処理を実行可能としたことを特徴とするピッキング設備。
Fターム (9件):
3F022EE08 ,  3F022FF12 ,  3F022LL31 ,  3F022MM13 ,  3F022MM22 ,  3F022MM28 ,  3F022MM36 ,  3F022MM59 ,  3F022PP04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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