特許
J-GLOBAL ID:200903071538554839
放射線画像の連結処理方法および放射線画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-315438
公開番号(公開出願番号):特開2000-339444
出願日: 1999年11月05日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 蓄積性蛍光体シートに記録された放射線画像のうち、読み取られた放射線画像においてシート端縁部の画像が欠落した場合にも、再構成後の放射線画像において、重複領域の一部にも濃度の淡い領域が形成されるのを防止する。【解決手段】 一部分同士が互いに重複するように連ねられた2枚の蓄積性蛍光体シート31,32に亘って記録された被写体の放射線画像Pが記録され、各蓄積性蛍光体シート31,32からそれぞれ読み取って得られた放射線画像P1,P2に基づいて両画像の重複部分を検出する重複部分検出手段14と、第1の放射線画像P1における重複部分の濃度を補正処理する補正手段15と、第2の放射線画像p2と重複部分が濃度補正された第1の放射線画像P1とを連結処理する連結処理手段16とを備える。
請求項(抜粋):
隣接する2枚の蓄積性蛍光体シートの一部分同士が互いに重複するように連ねられた複数枚の蓄積性蛍光体シートに亘って、被写体の1つの放射線画像が記録され、これら複数枚の各蓄積性蛍光体シートから各別に読み取って得られた複数個の放射線画像を、前記1つの放射線画像を再構成するように連結処理するに際して、前記2枚の蓄積性蛍光体シートが互いに重複する部分のうち少なくとも一部については、該2枚の蓄積性蛍光体シートのうち前記被写体から遠い側に配された第1の蓄積性蛍光体シートから読み取って得られた第1の放射線画像の部分を用いるとともに、該重複する部分のうち少なくとも一部として用いられる第1の放射線画像の部分の濃度を、前記重複する部分以外の第1の放射線画像の部分の濃度および/または前記被写体に近い側の第2の蓄積性蛍光体シートから読み取られた第2の放射線画像の濃度に略一致させるように、補正することを特徴とする放射線画像の連結処理方法。
IPC (7件):
G06T 1/00
, A61B 6/00 360
, G03B 42/02
, G06T 5/00
, G21K 4/00
, H04N 1/387
, H04N 1/407
FI (8件):
G06F 15/62 390 A
, A61B 6/00 360 B
, G03B 42/02 B
, G21K 4/00 L
, H04N 1/387
, G06F 15/66 470 J
, G06F 15/68 310 J
, H04N 1/40 101 E
引用特許:
審査官引用 (11件)
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細長対象物の放射画像の記録及び読取方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-090625
出願人:アグフア-ゲヴエルト・ナームローゼ・フエンノートシヤツプ
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X線撮影方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-008354
出願人:株式会社日立メディコ
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眼科用画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-324711
出願人:株式会社トプコン
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画像読取装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-236937
出願人:富士ゼロツクス株式会社
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特開平3-287249
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特開平4-215743
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画像合成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-159832
出願人:松下電器産業株式会社
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画像合成方法及び画像合成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-270727
出願人:キヤノン株式会社
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画像合成装置及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-133642
出願人:キヤノン株式会社
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X線断層撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-109642
出願人:株式会社東芝
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パノラマ画像作成装置及び記録媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-269427
出願人:シャープ株式会社
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