特許
J-GLOBAL ID:200903071541311688

鞍乗型車両の後輪懸架装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-323383
公開番号(公開出願番号):特開平8-175140
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】簡単な構造で、コストも掛からず、良好な性能が得られる鞍乗型車両の後輪懸架装置を提供する。【構成】同一形状のアッパーリンク15およびロアーリンク16と、アクスルシャフト19を保持するディファレンシャルハウジング20と、リヤショックアブソーバ21とから構成された後輪懸架装置14において、ロアーリンク16をピボット部22から斜め下方に向かって延設し、その後端部16Rを上記ディファレンシャルハウジング20に設けられた取付ブラケット29に軸着する一方、アッパーリンク15および上記ロアーリンク16を上記ピボット部22の中心線31を軸に平面視で左右対称な二等辺三角形32を形成するように、かつ、ピボット軸24と上記アクスルシャフト19とを結ぶ線を軸に側面視上下対称な二等辺三角形を形成するように配置したものである。
請求項(抜粋):
同一形状のアッパーリンクおよびロアーリンクと、アクスルシャフトを保持するディファレンシャルハウジングと、リヤショックアブソーバとから構成された後輪懸架装置において、車体フレームに設けられたピボット部に上記アッパーリンクおよび上記ロアーリンクの各前端部を車体の幅方向に並設し、単一のピボット軸で軸着する一方、上記アッパーリンクを上記ピボット部から斜め上方に向かって延設し、その後端部を上記ディファレンシャルハウジングに設けられた取付ブラケットに軸着すると共に、上記ロアーリンクを上記ピボット部から斜め下方に向かって延設し、その後端部を上記ディファレンシャルハウジングに設けられた取付ブラケットに軸着する一方、上記アッパーリンクおよび上記ロアーリンクを上記ピボット部の中心線を軸に平面視で左右対称な二等辺三角形を形成するように、かつ、上記ピボット軸と上記アクスルシャフトとを結ぶ線を軸に側面視上下対称な二等辺三角形を形成するように配置したことを特徴とする鞍乗型車両の後輪懸架装置。
IPC (2件):
B60G 9/04 ,  B62K 5/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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