特許
J-GLOBAL ID:200903071541779345

エアフォイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-188966
公開番号(公開出願番号):特開2001-020703
出願日: 2000年06月23日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 従来の冷却方法や装置よりも少ない冷却空気を利用して、ロータブレード(21)の壁(12)を冷却する方法及び装置を提供する。【解決手段】 ロータブレード(21)の壁(12)を冷却する方法及び装置が提供され、この方法は、(1)内部面と外部面とを有する壁12を設けるステップと、(2)この壁内に、内部面と外部面との間に延びる冷却空気用の流路を有する冷却用マイクロサーキット10を配置するステップと、(3)マイクロサーキット10内の単位流量当たりの平均熱伝達係数を増加させることによって、壁12から流路内の流体の流れへの熱伝達を高めるステップと、を含む。本発明の方法及び装置は、壁10のその場における熱プロファイルに実質的に一致するように調整することができる。
請求項(抜粋):
エアフォイルであって、内部キャビティと、外部壁と、前記外部壁内に設けられた少なくとも1つの冷却空気流路と、を有し、前記流路は、少なくとも1つの湾曲部によって直列に接続された複数のセグメントを含み、前記各流路セグメントの長さ対直径の比は、それぞれ20以下であり、前記流路セグメントの1つは、前記流路を前記内部キャビティに接続する入口開口部を含み、前記流路セグメントの他の1つは、前記流路を前記エアフォイルの外部の領域に接続する出口開口部を含み、前記内部キャビティ内の冷却空気は、前記入口開口部を通って前記流路に流入可能であり、かつ前記出口開口部を通って前記流路から流出可能であることを特徴とするエアフォイル。
IPC (2件):
F01D 5/18 ,  F01D 9/02 102
FI (2件):
F01D 5/18 ,  F01D 9/02 102
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭56-165703
  • タービン翼の冷却構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-322138   出願人:石川島播磨重工業株式会社
  • 冷却可能なエアフォイル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-223916   出願人:ユナイテッドテクノロジーズコーポレイション

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