特許
J-GLOBAL ID:200903071547329562
ソレノイド装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-141799
公開番号(公開出願番号):特開2008-300404
出願日: 2007年05月29日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】 設計の容易化及び構成の単純化によるソレノイド装置全体の小型化,軽量化及び低コスト化を図る。【解決手段】 コイル部(フロントコイル部)4に対してシャフト6の軸方向に、少なくとも一対のコイル8a,8bからなるリアコイル部8を配するとともに、シャフト6を、所定の左右回動範囲Zr及び所定の前後進退範囲Zsにわたって変位可能に支持し、かつマグネット部7を少なくともフロントコイル部4又はリアコイル部8の通電制御により前側位置Xf又は後側位置Xrへ変位可能に構成するとともに、フロントコイル部4及びリアコイル部8の通電制御により、少なくともロータ部5を右側位置Xp,左側位置Xq,前側位置Xf又は後側位置Xrに変位させる制御部9を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ハウジングの内部に配した少なくとも一対のコイルからなるコイル部を有するステータ部と、前記コイル間に配し、かつ前記ハウジングの内部に回動自在に支持されたシャフトに少なくとも二極のマグネット部を設けたロータ部とを有するロータリソレノイド部を備えてなるソレノイド装置において、前記コイル部(フロントコイル部)に対して前記シャフトの軸方向に、少なくとも一対のコイルからなるリアコイル部を配するとともに、前記シャフトを、所定の左右回動範囲及び所定の前後進退範囲にわたって変位可能に支持し、かつ前記マグネット部を少なくとも前記フロントコイル部又は前記リアコイル部の通電制御により前側位置又は後側位置へ変位可能に構成するとともに、前記フロントコイル部及び前記リアコイル部の通電制御により、少なくとも前記ロータ部を右側位置,左側位置,前記前側位置又は前記後側位置に変位させる制御部を備えることを特徴とするソレノイド装置。
IPC (3件):
H01F 7/08
, H01F 7/16
, H02K 33/16
FI (3件):
H01F7/08 B
, H01F7/16 B
, H02K33/16 Z
Fターム (14件):
5E048AC05
, 5E048AC06
, 5E048AC07
, 5E048AD02
, 5E048AD21
, 5H633BB08
, 5H633BB18
, 5H633GG02
, 5H633GG04
, 5H633GG09
, 5H633GG16
, 5H633HH03
, 5H633HH09
, 5H633HH15
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
ロータリソレノイド
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-336813
出願人:タカノ株式会社
審査官引用 (2件)
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