特許
J-GLOBAL ID:200903058881962768

アクチュエータ及びこれを用いた電動歯ブラシ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-041638
公開番号(公開出願番号):特開2004-254411
出願日: 2003年02月19日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】運動変換機構を必要とすることなく軸方向の往復運動と軸回りの所定角度内の回動運動とを選択的に行わせる。【解決手段】軸方向に並んでいる一対の固定子1,1の内周側に夫々可動子2,2が位置している。各固定子1はその内周面に周方向に並び且つ個別に電流が制御される複数のコイル3で夫々磁化される複数の磁極10を備える。磁石によるN極とS極とが周方向に並んでいるとともに出力軸7に固定された一対の可動子2,2は、その軸方向位置が固定子1に対して軸方向にずれた位置にあり且つ一対の可動子2においてずれた方向が逆となっている。可動子を回転させることができる上に、固定子と軸方向にずれた位置にある可動子との間に軸方向駆動の力がかかるようにコイルの励磁を行うとともに一方の固定子と可動子及び他方の固定子と可動子を利用することで、軸方向の往復駆動を行うことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
強磁性体で形成された一対の固定子と、軸方向に並んでいる上記両固定子の内周側に夫々位置している一対の可動子とを備えて、上記の各固定子はその内周面に周方向に並んでいるとともに個別に電流が制御される複数のコイルによって夫々磁化される複数の磁極を備えており、磁石によるN極とS極とが周方向に並んでいるとともに出力軸に固定されている上記一対の可動子は、その軸方向位置が固定子に対して軸方向にずれた位置にあるとともに、一対の可動子においてそのずれた方向が逆となっていることを特徴とするアクチュエータ。
IPC (5件):
H02K33/00 ,  A46B13/02 ,  A61C17/00 ,  A61C17/22 ,  B06B1/04
FI (7件):
H02K33/00 A ,  H02K33/00 B ,  A46B13/02 ,  A61C17/00 J ,  A61C17/00 L ,  B06B1/04 Z ,  A46B13/02 700
Fターム (27件):
3B202AA07 ,  3B202AB15 ,  3B202BE09 ,  5D107AA12 ,  5D107AA13 ,  5D107BB11 ,  5D107CC09 ,  5D107CC10 ,  5D107FF08 ,  5D107FF10 ,  5H633BB08 ,  5H633BB10 ,  5H633BB15 ,  5H633BB18 ,  5H633GG02 ,  5H633GG04 ,  5H633GG06 ,  5H633GG09 ,  5H633GG13 ,  5H633GG18 ,  5H633HH03 ,  5H633HH06 ,  5H633HH09 ,  5H633HH13 ,  5H633JA02 ,  5H633JA05 ,  5H633JA08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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