特許
J-GLOBAL ID:200903071565875922

電子チケット使用支援システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上村 輝之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-059821
公開番号(公開出願番号):特開2002-352163
出願日: 2002年03月06日
公開日(公表日): 2002年12月06日
要約:
【要約】【課題】 チケット使用シーケンスにかかる時間長が短くて済み、且つ、同一のチケットを複数の商店で使用することに適した電子チケットシステム及び方法を提供する。【解決手段】 車載コンピュータ27は、電子チケットTをハッシュ化してハッシュ化した電子チケットT”を生成し、且つ、それを生成し始めたときの自車位置情報Loc及び車載時計の日時情報TS2と、電子チケットTとを用いて、C=g(T‖TS2‖Loc)を計算しチケット使用証Cを生成し、T”及びCと、電子チケットTの生成に使用されたIdC及びIdTとを、受領マシン31に送信する。受領マシン31は、車載コンピュータ27からT”、C、IdC及びIdTを受信したら、受信したIdC及びIdTとを用いてT”の正当性の有無を検証し、且つ、受領マシン31の位置情報Locと、車載コンピュータ27からデータ受信したときの受領マシン時計の日時情報TS2’と用いてCの正当性の有無を検証する。
請求項(抜粋):
電子チケットを発行するチケット発行システムと、前記チケット発行システムが発行した電子チケットを取得し前記取得した電子チケットを送出するユーザ端末と、前記ユーザ端末が送出した電子チケットを受信するチケット受領マシンとを備え、前記ユーザ端末が、前記電子チケットを送出するときに、前記ユーザ端末側の日時を示す第1の日時情報を含むユーザ端末データを前記電子チケットに付加し、前記ユーザ端末データを付加した電子チケットを暗号化して、前記暗号化した電子チケットを前記チケット受領マシンに送出し、前記チケット受領マシンが、前記ユーザ端末から前記暗号化された電子チケットを受信したとき、前記チケット受領マシン側の日時を示す第2の日時情報を含む受領マシンデータを使用して、前記暗号化された電子チケットの正当性の有無を検証する電子チケット使用支援システム。
IPC (5件):
G06F 17/60 410 ,  G06F 17/60 ,  G06F 17/60 512 ,  G06F 17/60 ZEC ,  H04L 9/32
FI (5件):
G06F 17/60 410 A ,  G06F 17/60 410 E ,  G06F 17/60 512 ,  G06F 17/60 ZEC ,  H04L 9/00 675 Z
Fターム (4件):
5J104AA16 ,  5J104LA06 ,  5J104PA07 ,  5J104PA10
引用特許:
審査官引用 (6件)
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