特許
J-GLOBAL ID:200903071583108181
新規α-グルコシダーゼ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
塩澤 寿夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-257489
公開番号(公開出願番号):特開2002-065254
出願日: 2000年08月28日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】高基質濃度下においても阻害を受けず、基質濃度の増加に伴い、酵素反応が活性化され、負の協同性を示し、カルシウムイオンにより阻害を受けない新規なα-グルコシダーゼを提供すること。【解決手段】下記の酵素化学的特性を有するα-グルコシダーゼ。?@作用および基質特異性:マルトース、マルトトリオース、ショ糖、フェニルα-グルコシド及びp-ニトロフェニルα-グルコシドに作用し、イソマルトース及び可溶性澱粉には作用しない。マルトース、フェニルα-グルコシド及びp-ニトロフェニルα-グルコシドに対しては、基質濃度の増加に伴い活性化され、負の協同性を示す。?A分子量:82,000?B至適pH:5.1?CpH安定性:4.9〜12?D温度安定性:45°C、15分間処理で90%以上の残存活性を示す。?Eカルシウムイオン、マグネシウムイオン、ナトリウムイオン、カリウムイオンにより酵素活性が活性化される。
請求項(抜粋):
下記の酵素化学的特性を有するα-グルコシダーゼ。?@作用および基質特異性:マルトース、マルトトリオース、ショ糖、フェニルα-グルコシド及びp-ニトロフェニルα-グルコシドに作用し、イソマルトース及び可溶性澱粉には作用しない。マルトース、フェニルα-グルコシド及びp-ニトロフェニルα-グルコシドに対しては、基質濃度の増加に伴い活性化され、負の協同性を示す。?A分子量:82,000?B至適pH:5.1?CpH安定性:4.9〜12?D温度安定性:45°C、15分間処理で90%以上の残存活性を示す。?Eカルシウムイオン、マグネシウムイオン、ナトリウムイオン、及びカリウムイオンにより酵素活性が活性化される。
Fターム (9件):
4B050CC01
, 4B050DD11
, 4B050FF03E
, 4B050FF04E
, 4B050FF11E
, 4B050FF12E
, 4B050LL02
, 4B050LL03
, 4B050LL05
引用文献:
審査官引用 (2件)
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Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry
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Journal of Biochemistry
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