特許
J-GLOBAL ID:200903071588100588
油圧緩衝器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-223231
公開番号(公開出願番号):特開2000-055103
出願日: 1998年08月06日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成で減衰力特性のセッティング幅を拡大するとともに、作動音の低減を図ることができる油圧緩衝器を提供すること。【構成】 ピストンロッド3に同軸に結着されたピストン4をシリンダ2内に摺動自在に嵌装し、該ピストン4に穿設された複数の油孔14,15を開閉する圧縮側及び伸長側バルブ16,17の受圧面4a,4bをピストン4と同軸に形成して成る油圧緩衝器において、(圧縮側又は)伸長側バルブ17を構成する複数枚のバルブシート17a,17bの1枚のバルブシート17bの外周形状の図心を前記ピストン4の軸心に対して径方向にオフセットさせて(圧縮側又は)伸長側バルブ17の径方向において相対向する部位の剛性を一方を最大とし、他方を最小とする。
請求項(抜粋):
ピストンロッドに同軸に結着されたピストンをシリンダ内に摺動自在に嵌装し、該ピストンに穿設された複数の油孔を開閉する圧縮側及び伸長側バルブの受圧面をピストンと同軸に形成して成る油圧緩衝器において、前記圧縮側又は伸長側バルブの少なくとも一方の径方向において相対向する部位の剛性を一方を最大とし、他方を最小としたことを特徴とする油圧緩衝器。
Fターム (7件):
3J069AA50
, 3J069CC13
, 3J069DD26
, 3J069EE02
, 3J069EE05
, 3J069EE28
, 3J069EE62
引用特許:
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