特許
J-GLOBAL ID:200903071594910320
投射型表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
四宮 通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-219627
公開番号(公開出願番号):特開平11-125794
出願日: 1998年07月17日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 光源の出力を増大させなくても高輝度化を達成することができる単板方式の投射型表示装置を提供する。【解決手段】 複数のレンズ2aを有するレンズ板2は、光源1からの光を複数の光束に分割する。複数のレンズ3aを有するレンズ板3は、分割された複数の光束をライトバルブ7上に重畳させて照明する。XY平面に垂直で互いに所定角度をなすダイクロイックミラー4,5,6からなる色分解光学系は、レンズ板2からの光束を色分解する。ライトバルブ7は入射されたR光、G光及びB光をそれぞれ変調し、当該変調光は投射レンズ22により投射される。レンズ板3の全体形状は、長方形とされる。レンズ板3は、各ダイクロイックミラー4,5,6の法線とダイクロイックミラー4への入射直前における光軸とがなす平面(XY平面)に対して、長方形の全体形状の長辺の長さ方向(Z方向)が垂直をなすように、配置される。
請求項(抜粋):
光源からの光を、第1の色の光束、第2の色の光束及び第3の色の光束に色分解して、前記第1乃至第3の色の光束を互いに異なる第1、第2及び第3の方向へそれぞれ射出する色分解光学系と、前記色分解光学系を射出した前記第1乃至第3の色の光束が前記第1、第2及び第3の方向にそれぞれ対応する互いに異なる方向からそれぞれ入射され、前記第1、第2及び第3の色の光束をそれぞれ変調するライトバルブと、前記ライトバルブにて変調された変調光を投射する投射光学系と、を備えた投射型表示装置において、前記色分解光学系は、所定平面に対して垂直をなすとともに互いに所定の角度をなすようにかつ光入射側から順に配置された第1、第2及び第3のミラー面であって、前記第1のミラー面は前記第1の色の光束を前記第1の方向に反射させるとともに前記第2及び第3の色の光束を透過させるダイクロイック特性を有し、前記第2のミラー面は前記第2の色の光束を前記第2の方向に反射させるとともに前記第3の色の光束を透過させるダイクロイック特性を有し、前記第3のミラー面は前記第3の色の光束を前記第3の方向に反射させるダイクロイック特性又は全反射特性を有する、第1、第2及び第3のミラー面を備え、前記第1、第2及び第3の色の光束の各々を形成する前記ライトバルブ上の各位置に集光する各光束の第1の開口数であって、前記各ミラー面の法線と前記色分解光学系への入射直前における光軸とがなす基準平面であって当該入射直前における光軸を含む基準平面に光学的に対応する平面に対して垂直な面であって光軸を含む面における第1の開口数が、前記第1、第2及び第3の色の光束の各々を形成する前記ライトバルブ上の各位置に集光する前記各光束の第2の開口数であって、前記基準平面に光学的に対応する前記平面に対して平行な面であって光軸を含む面における第2の開口数より大きい、ことを特徴とする投射型表示装置。
IPC (4件):
G02B 27/18
, G02F 1/13 505
, G02F 1/1335 530
, G03B 33/12
FI (4件):
G02B 27/18 A
, G02F 1/13 505
, G02F 1/1335 530
, G03B 33/12
引用特許:
審査官引用 (5件)
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投影型カラー液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-195608
出願人:シャープ株式会社
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投影型液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-303200
出願人:シャープ株式会社
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照明光学系装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-229601
出願人:松下電器産業株式会社
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投影型カラー液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-230417
出願人:シャープ株式会社
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画像投影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-265817
出願人:セイコー電子工業株式会社
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