特許
J-GLOBAL ID:200903071598606692

系統連系発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 宮川 貞二 ,  柴田 茂夫 ,  宮川 清 ,  松村 博之 ,  東野 博文 ,  内藤 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-409574
公開番号(公開出願番号):特開2004-208496
出願日: 2003年12月08日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】 商用電源の受電異常を検知し、系統連系発電システムを商用電源の電力系統から解列させると共に、タービン発電機の損傷を未然に防止する系統連系発電システムを提供する。【解決手段】 系統連系インバータ14と、系統連系インバータ14の出力電圧位相を商用電力電圧位相に同期させ、商用電力電圧のゼロクロスを監視し、出力電圧位相を商用電力電圧位相からシフトさせ、シフトされた出力電圧位相を商用電力電圧位相へシフトさせる電圧位相シフト回路20と、商用電力系統10の電圧位相と出力電圧位相を比較する位相比較器24と、位相比較器24から出力される所定回数連続する一致信号に基づき、商用電力系統10からの電力供給遮断による停電を検知し、遮断器22に制御信号を送信して系統連系インバータ14の出力を商用電力系統10から遮断させる系統連系制御装置30とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
商用電力系統に並列接続され系統接続負荷に電力を供給する系統連系発電システムであって; 発電した電力を前記商用電力系統に連系させる系統連系インバータと; 前記系統連系インバータの出力電圧位相を前記商用電力電圧位相に同期させると共に、商用電力電圧のゼロクロスを監視し、所定のゼロクロス回数に達した段階で、1サイクルの期間に該出力電圧位相を前記商用電力電圧位相からシフトさせ、次の1サイクルの期間にシフトされた出力電圧位相を前記商用電力電圧位相へシフトさせる電圧位相シフト回路と; 前記系統連系インバータの出力を前記商用電力系統から切り離す遮断器と; 前記商用電力系統の電圧位相と前記出力電圧位相を比較する位相比較器と; 前記位相比較器から出力される所定回数連続する一致信号に基づき、前記商用電力系統からの電力供給遮断による停電を検知し、前記遮断器に制御信号を送信して前記系統連系インバータの出力を前記商用電力系統から遮断させる系統連系制御装置と; を備える系統連系発電システム。
IPC (3件):
H02J3/38 ,  H02M7/48 ,  H02P9/10
FI (4件):
H02J3/38 S ,  H02M7/48 M ,  H02M7/48 R ,  H02P9/10 B
Fターム (22件):
5G066HA11 ,  5G066HB05 ,  5H007AA17 ,  5H007DA03 ,  5H007DB01 ,  5H007DB07 ,  5H007DC04 ,  5H007EA02 ,  5H007FA02 ,  5H007FA14 ,  5H007FA19 ,  5H007GA09 ,  5H590AA11 ,  5H590AB01 ,  5H590CA01 ,  5H590CC01 ,  5H590CD03 ,  5H590CE01 ,  5H590EA05 ,  5H590EA13 ,  5H590FA01 ,  5H590FB10
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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