特許
J-GLOBAL ID:200903071609667125
近端と遠端との間で通信をするスピーカ・フォン・システム及び該システムを動作させる方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-282853
公開番号(公開出願番号):特開平9-181651
出願日: 1996年09月18日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 全二重、疑似全二重又は半二重スピーカ・フォン・システム等において、送信の品質を改善した方法及び装置を提供する。【解決手段】 通信システム(10)に、受信信号から一周波数成分を除去して変更された受信信号を出力する回路(14)と、前記変更された受信信号を音響信号(20)に変換して出力するスピーカ(18)とを備える。前記回路(14)はノッチ・フィルタを有し、約1250Hzと1550Hzとの間で先鋭な減衰量を有する。マイクロホン(26)により第2の音響信号(24)を電気信号に変換して送信をし、かつ除去した周波数がフィードバックされる音響信号(24)に存在することが検出器(30)が検出されたときは、回路(24)を介して前記受信信号に関連する回路パラメータを変更させる。
請求項(抜粋):
近端と遠端との間で通信をするスピーカ・フォン・システムにおいて、前記近端における音響スピーカと、前記遠端からの信号を受信して前記音響スピーカを駆動する受信機と、前記近端における音響信号を送信されるべき信号に変換するマイクロホンと、前記送信されるべき信号を前記遠端に送信する送信機と、変更した周波数内容を前記送信されるべき信号に含まれ得る周波数の範囲内で前記受信信号に供給する回路と、前記送信されるべき信号から前記変更した周波数内容の存在を検出する検出器と、前記検出器が前記送信されるべき信号から前記変更した周波数内容の存在を検出するときに、前記スピーカ・フォン・システムの少なくとも一つのパラメータを変更するために接続される回路とを含むスピーカ・フォン・システム。
IPC (4件):
H04B 3/20
, H03H 17/00 601
, H04M 1/60
, H04S 1/00
FI (4件):
H04B 3/20
, H03H 17/00 601 B
, H04M 1/60 C
, H04S 1/00 F
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平1-198155
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音響エコーキャンセラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-213754
出願人:京セラ株式会社
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特開平4-275724
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拡声同時通話装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-286327
出願人:アイホン株式会社
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特開昭52-015208
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特開平2-056155
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