特許
J-GLOBAL ID:200903071610605060

疲労亀裂試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-089389
公開番号(公開出願番号):特開2001-281119
出願日: 2000年03月28日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 試験片に生じる亀裂長さを簡易に、しかも高精度に計測することのできる安価で簡易な構成の疲労亀裂試験装置を提供する。【解決手段】 亀裂発生用の切欠きを備えた試験片に所定の負荷を繰り返し加えて該試験片に亀裂を生起する試験装置本体と、この試験装置本体に装着されて疲労亀裂試験に供されている試験片の亀裂発生面を撮像する撮像手段とを備える。そして試験片Sの亀裂発生面に、予め亀裂長さ計測の基準となる位置Po,P1,P2,P3,...にマークMを付しておき、試験片を撮像した画像中における亀裂の先端位置とマークの位置とをそれぞれ検出し、画像上におけるマーク位置を基準とする亀裂先端位置を求めて亀裂長さを計測する。
請求項(抜粋):
亀裂発生用の切欠きを備えた試験片に所定の負荷を繰り返し加えて該試験片に亀裂を生起する試験装置本体と、この試験装置本体に装着されて疲労亀裂試験に供されている試験片の亀裂発生面を撮像する撮像手段と、撮像された画像中における亀裂の先端位置と、前記試験片の亀裂発生面に予め付されたマークの前記画像中における位置とをそれぞれ検出して前記試験片における亀裂長さを計測する画像処理手段とを具備したことを特徴とする疲労亀裂試験装置。
Fターム (4件):
2G061AB05 ,  2G061BA03 ,  2G061EA02 ,  2G061EC05
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-170603
  • 複合材の疲労き裂伝播試験方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-334421   出願人:三菱重工業株式会社
  • 引張試験装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-292949   出願人:横浜ゴム株式会社, 株式会社日本アプライドテクノロジ
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