特許
J-GLOBAL ID:200903071614751916

スペクトラム拡散変調方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 宏一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-347621
公開番号(公開出願番号):特開2001-168763
出願日: 1999年12月07日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 本来検出したいターゲット信号と回り込み信号を分離して上記ターゲット信号を正確に検出する。【解決手段】 IF局部発振器からの周波数信号によるスイッチ28のスイッチングで、取り込んだターゲット信号を2つのサイドバンドの周波数成分に分けた後に、周波数変換器22にて送信回路10からの回り込み信号が含まれる高周波信号で周波数変換し、さらにターゲット信号及び回り込み信号の周波数成分をIF局部発振器からの周波数信号を用いて周波数変換器30にて周波数変換して、ターゲット信号の周波数成分だけを重畳させ、ろ波器31でターゲット信号だけを抽出する。
請求項(抜粋):
送信回路で送信信号に拡散符号によるスペクトラム拡散変調を施して送信するとともに、受信回路で取り込んだ電波を拡散符号による逆拡散を行い、相関を検出して受信信号を得るスペクトラム拡散変調方法において、前記取り込んだ電波を所定の周波数信号によって2つのサイドバンドを有する周波数成分の受信信号に分けた後に、前記送信回路からの回り込み信号が含まれる所定の高周波信号で周波数変換し、さらに前記受信信号及び前記回り込み信号の周波数成分を前記所定の周波数信号を用いて周波数変換することを特徴とするスペクトラム拡散変調方法。
IPC (2件):
H04B 1/707 ,  G01S 13/26
FI (2件):
G01S 13/26 ,  H04J 13/00 D
Fターム (8件):
5J070AB07 ,  5J070AH04 ,  5J070AH40 ,  5J070AK22 ,  5K022EE02 ,  5K022EE24 ,  5K022EE25 ,  5K022EE35
引用特許:
出願人引用 (3件)

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