特許
J-GLOBAL ID:200903071619900960
プレーナー型電磁アクチュエータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-087983
公開番号(公開出願番号):特開2004-297923
出願日: 2003年03月27日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】外側及び内側可動板からなる可動部に形成する薄膜磁石の製造工程を簡略化して製造を容易にし、小型化を可能にするプレーナー型電磁アクチュエータを提供する。【解決手段】外側トーションバー2で軸支した枠状の外側可動板3と、該外側可動板3に外側トーションバー2の軸方向に直交する内側トーションバー4で軸支した内側可動板5とを備えた可動部17に薄膜磁石7を設け、可動部17に対して外部磁界発生手段16により交番磁界を作用させ、薄膜磁石と外部磁界発生手段16の磁界の相互作用により可動部17を駆動する構成のプレーナー型電磁アクチュエータであって、外部磁界発生手段16を可動部17の法線方向に配置すると共に、磁化方向が外側及び内側トーションバー2,4の各軸方向に対して非平行で、且つ可動部17に対して平行となるように薄膜磁石7を形成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外側トーションバーで軸支した枠状の外側可動板と、該外側可動板に前記外側トーションバーの軸方向に直交する内側トーションバーで軸支した内側可動板とを備えた可動部に薄膜磁石を設け、前記可動部に対して外部磁界発生手段により交番磁界を作用させ、前記薄膜磁石と外部磁界発生手段の磁界の相互作用により前記可動部を駆動する構成のプレーナー型電磁アクチュエータであって、
前記外部磁界発生手段を前記可動部の法線方向に配置すると共に、磁化方向が前記外側及び内側トーションバーの各軸方向に対して非平行で、且つ可動部に対して平行となるように前記薄膜磁石を形成したことを特徴とするプレーナー型電磁アクチュエータ。
IPC (3件):
H02K33/00
, G02B26/10
, H01F7/16
FI (3件):
H02K33/00 B
, G02B26/10 C
, H01F7/16 B
Fターム (17件):
2H045AB13
, 2H045AB16
, 2H045AB22
, 5E048AB10
, 5E048AD01
, 5H633BB03
, 5H633BB16
, 5H633GG02
, 5H633GG08
, 5H633GG17
, 5H633GG23
, 5H633HH03
, 5H633HH05
, 5H633HH08
, 5H633HH13
, 5H633HH16
, 5H633JA02
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
特許第2722314号
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共振型走査器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-028384
出願人:株式会社オプトロン
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プレーナ型電磁アクチュエータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-128056
出願人:日本信号株式会社
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