特許
J-GLOBAL ID:200903071626149901

符号変調パルス圧縮方式及び符号変調パルス圧縮方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-141373
公開番号(公開出願番号):特開2005-321359
出願日: 2004年05月11日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】 ドップラシフトが存在する状況下でも分解能が低下しない。【解決手段】 F-Barker系列及びB-Barker系列を第1及び第2の周波数信号に変換する送信周波数変換器3,4と、第1及び第2の周波数信号を合成して同時に出力する合成器5と、受信信号における第1及び第2の周波数信号をF-Barker系列及びB-Barker系列に変換する受信周波数変換器10,11と、受信及び送信したF-Barker系列の相互相関関数により第1のパルス圧縮信号を出力するF-Barker系列パルス圧縮器12と、受信及び送信したB-Barker系列の相互相関関数により第2のパルス圧縮信号を出力するB-Barker系列パルス圧縮器13と、第1のパルス圧縮信号と第2のパルス圧縮信号の平均を求める合成処理器14とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
F-Barker系列(Forward-Barker系列)を発生するF-Barker系列発生器と、 上記F-Barker系列の時間反転系列であるB-Barker系列(Backward-Barker系列)を発生するB-Barker系列発生器と、 上記F-Barker系列を第1の周波数信号に変換する第1の送信周波数変換器と、 上記B-Barker系列を上記第1の周波数信号と直交する第2の周波数信号に変換する第2の送信周波数変換器と、 上記第1の周波数信号と上記第2の周波数信号を合成して目標への送信信号として同時に出力する合成器と、 目標からの受信信号における第1の周波数信号をF-Barker系列に変換する第1の受信周波数変換器と、 目標からの受信信号における第2の周波数信号をB-Barker系列に変換する第2の受信周波数変換器と、 上記第1の受信周波数変換器からのF-Barker系列と上記F-Barker系列発生器からのF-Barker系列の相互相関関数により第1のパルス圧縮信号を出力するF-Barker系列パルス圧縮器と、 上記第2の受信周波数変換器からのB-Barker系列と上記B-Barker系列発生器からのB-Barker系列の相互相関関数により第2のパルス圧縮信号を出力するB-Barker系列パルス圧縮器と、 上記第1のパルス圧縮信号と上記第2のパルス圧縮信号の平均を求める合成処理器とを備え、 上記F-Barker系列発生器及び上記B-Barker系列発生器は、上記F-Barker系列パルス圧縮器における奇数のタイムラグでの相互相関関数と、上記B-Barker系列パルス圧縮器における奇数のタイムラグでの相互相関関数が逆相となるようなF-Barker系列及びB-Barker系列を発生することを特徴とする符号化変調パルス圧縮方式。
IPC (2件):
G01S13/28 ,  H04B1/707
FI (2件):
G01S13/28 B ,  H04J13/00 D
Fターム (10件):
5J070AB11 ,  5J070AD02 ,  5J070AH04 ,  5J070AH19 ,  5J070AJ10 ,  5J070AK22 ,  5K022EE02 ,  5K022EE14 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (10件)
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