特許
J-GLOBAL ID:200903071627141254
液体吐出装置、液体吐出システム、及び液体吐出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-151488
公開番号(公開出願番号):特開2007-320110
出願日: 2006年05月31日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】媒体に対して、高解像度でのドットの形成、及び、高速でのドットの形成を行うことができる液体吐出装置を提供すること。【解決手段】第1ノズル列の位置に対して前記ノズルの並ぶ方向にずれている第2ノズル列を備え、第1モードにおいて全画素にドットが形成されるとき、第1ノズル列のノズルにより形成された第1ドットと第2ノズル列のノズルにより形成された第2ドットとがノズルの並ぶ方向に交互に形成されるとともに、ノズルの並ぶ方向の垂直方向について第1ドットのドット列と第2ドットのドット列が形成され、第2モードにおいて全画素にドットが形成されるとき、第1ドットがノズルの並ぶ方向に並ぶように第1ドット列が形成されるとともに、第2ドットがノズルの並ぶ方向に並ぶ第2ドット列が第1ドット列から垂直方向にずらされるように形成され、垂直方向における第1ドット間の距離が第1モードの第1ドット間の距離よりも大きい。【選択図】図6
請求項(抜粋):
媒体に液体滴を吐出して前記媒体にドットを形成するための複数のノズルが所定のピッチで並ぶ第1ノズル列と、
前記媒体に液体滴を吐出して前記媒体にドットを形成するための複数のノズルが前記所定のピッチで並ぶ第2ノズル列であって、前記第1ノズル列の位置に対して前記ノズルの並ぶ方向にずれている第2ノズル列と、
前記媒体と前記第1ノズル列及び前記第2ノズル列との位置を前記ノズルの並ぶ方向の垂直方向に相対的に移動させる相対移動機構と、
前記第1ノズル列と前記第2ノズル列の各ノズルに取り付けられた液体吐出部と、
第1モードと第2モードのいずれかのモードでドットを形成するように、前記液体吐出部と前記相対移動機構とを制御する制御部と、を備え、
前記第1モードにおいて全画素にドットが形成されるとき、前記第1ノズル列のノズルにより形成された第1ドットと前記第2ノズル列のノズルにより形成された第2ドットとが前記ノズルの並ぶ方向に交互に形成されるとともに、前記ノズルの並ぶ方向の垂直方向について前記第1ドットのドット列と前記第2ドットのドット列が形成され、
前記第2モードにおいて全画素にドットが形成されるとき、前記第1ドットが前記ノズルの並ぶ方向に並ぶように第1ドット列が形成されるとともに、前記第2ドットが前記ノズルの並ぶ方向に並ぶ第2ドット列が前記第1ドット列から前記垂直方向にずれるように形成され、前記垂直方向における第1ドット間の距離が前記第1モードの第1ドット間の距離よりも大きい、液体吐出装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
2C056EA01
, 2C056EA04
, 2C056EC07
, 2C056EC11
, 2C056EC12
, 2C056EC31
, 2C056EC37
, 2C056EC80
, 2C056FA10
, 2C056FA13
, 2C056HA07
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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