特許
J-GLOBAL ID:200903071678346110

地盤の改良工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 政雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-122125
公開番号(公開出願番号):特開2007-303270
出願日: 2007年05月07日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【目的】 建設分野の土壌改良技術における又はセメントミルクや発泡材等等のグラウト材を供給する工法との組合せによって地中に均一且つ均質に真空浸透して当該地盤の強度を向上させる。【構成】 地盤の改良工法において、汚染土壌における地盤(1)の地表面(1a)から新鮮な空気又は清水を地中(1b)に供給する有孔配管(3a)を当該地中に延設する工程と、地中(1b)に2本以上の井戸(2)を所定の間隔をあけて設けたスーパーウェルポイント工法により地中(1b)の近傍の地下水を揚水すると同時に当該地中の周辺域を減圧することによって地中(1b)をほぼ真空状態にする工程と、地表面(1a)から地中(1b)に延設したグラウト材供給設備(3)の有孔配管(3a)を通じて新鮮な空気又は清水を供給することを繰り返す工程と、自然地下水位まで地中(1b)の地下水を戻す工程からなる構成。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
汚染土壌における地盤(1)の地表面(1a)から新鮮な空気又は清水を地中(1b)に供給する有孔配管(3a)を当該地中に延設する工程と、地盤(1)の地表面(1a)に気密シート又はコンクリート材若しくはアスファルト材による舗装又は新しいヘドロ等の気密性材料(6)を覆設する工程と、地中(1b)に2本以上の井戸(2)を所定の間隔をあけて設けたスーパーウェルポイント工法により地中(1b)の近傍の地下水を揚水すると同時に当該地中の周辺域を減圧することによって地中(1b)をほぼ真空状態にする工程と、地表面(1a)から地中(1b)に延設したグラウト材供給設備(3)の有孔配管(3a)を通じて新鮮な空気又は清水を供給することを繰り返す工程と、自然地下水位まで地中(1b)の地下水を戻す工程からなる地盤の改良工法。
IPC (4件):
E02D 3/10 ,  E02D 3/12 ,  E02D 35/00 ,  B09C 1/00
FI (4件):
E02D3/10 102 ,  E02D3/12 101 ,  E02D35/00 ,  B09B5/00 S
Fターム (21件):
2D040AB01 ,  2D040BB03 ,  2D040CA01 ,  2D040CA10 ,  2D040CB03 ,  2D043CA03 ,  2D043CA10 ,  2D043CA17 ,  2D043CB08 ,  2D043DA01 ,  2D043DA03 ,  2D043DA04 ,  2D043DD11 ,  2D043DD20 ,  4D004AA41 ,  4D004AC07 ,  4D004CA12 ,  4D004CA40 ,  4D004CB50 ,  4D004CC02 ,  4D004CC03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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