特許
J-GLOBAL ID:200903074196673880

地下水位低下工法の実験方法及び縮小模型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-182177
公開番号(公開出願番号):特開2005-016145
出願日: 2003年06月26日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】スーパーウェルポイント工法の施工される現場の地盤内の地下水の変化や応力状態等、現場で生じる実際の現象を、縮小模型でより正確に再現する。【解決手段】遠心機に搭載される地下水位低下工法の縮小模型1である。縮小模型に遠心力を作用させることにより、土圧や間隙水圧を現場と同程度にすることができ、現場の地盤内の応力状態をより正確に再現することができ、影響評価を正確にすることができる。給水槽20から土槽30に水を供給し、土槽30の下部から間隙水が流入する集水槽40の水を排水ポンプ61で排水する実験を遠心力の作用する場で行うことで、ディープウェル工法やスーパーウェルポイント工法の施工時に現場で生じる現象を再現し、影響評価を正確にすることができる。また、作用させる遠心力の大きさを変えることで、想定する実大深さと地盤内の応力状態を自在に設定することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
縮小模型に地盤材料及び液体を充填して間隙液体の透過量を計測する実験方法であって、前記縮小模型に遠心力を作用させることを特徴とする地下水位低下工法の実験方法。
IPC (2件):
E02D1/00 ,  G09B23/12
FI (2件):
E02D1/00 ,  G09B23/12 Z
Fターム (3件):
2C032BC02 ,  2C032BC05 ,  2D043AA07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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