特許
J-GLOBAL ID:200903071687250532

太陽電池パネルとその設置方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-313930
公開番号(公開出願番号):特開2003-124493
出願日: 2001年10月11日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】 太陽電池パネルの設置作業が容易に行えるとともに、野地板ヘの雨水侵入を防止できる太陽電池パネルとその設置方法を提供する。【解決手段】 太陽電池パネルの構成を、太陽電池モジュール1の周縁部4辺に、コ字状断面の開口部を有する2個の横フレームと上フレーム3および下フレーム2とを取付け、上フレーム3はその天井板3B上面から所定長さ(a)下方であってフレームの当接面から所定長さ(c)突出した突起板7を備え、下フレーム2は突起板7を挿入可能な窓2Eを有する閉じた溝2Dを備えてなるものとし、前記突起板7を前記溝2Dに嵌め合わせて、下フレーム2の天井板2Bと上フレーム3の突起板7とにより雨水溜り8を形成した状態で、前記上下フレームを当接して設置する。
請求項(抜粋):
電気絶縁性を有するフィルム基板上に、複数個の太陽電池素子を直列または並列接続した太陽電池を形成し、この太陽電池の受光面側および非受光面側の双方に電気絶縁性の保護層を設けてなる太陽電池モジュールの周縁部4辺に、コ字状断面の開口部を有するフレームを取付けてなる太陽電池パネルを複数個、屋根の流れ方向に隣接する太陽電池パネルの上下のフレームを当接して順次並設する太陽電池パネルの設置方法において、屋根の流れ方向の下流に設置される太陽電池パネルの前記上フレームは、その天井板上面から所定長さ(a)下方であってフレームの前記当接面から所定長さ(c)突出した突起板を備え、かつ、上流に設置される太陽電池パネルの前記下フレームは、前記突起板を挿入可能な窓を有する閉じた溝を備え、前記突起板を前記溝に嵌め合わせて、前記下フレームの天井板と前記上フレームの突起板とにより雨水溜りを形成した状態で、前記上下フレームを当接して設置することを特徴とする太陽電池パネルの設置方法。
IPC (3件):
H01L 31/042 ,  E04D 13/00 ,  E04D 13/18
FI (3件):
E04D 13/00 J ,  E04D 13/18 ,  H01L 31/04 R
Fターム (9件):
2E108AA02 ,  2E108GG09 ,  2E108GG16 ,  2E108KK04 ,  2E108LL01 ,  2E108MM00 ,  2E108NN07 ,  5F051BA03 ,  5F051JA09
引用特許:
審査官引用 (6件)
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