特許
J-GLOBAL ID:200903071693119316

光出力が改善されたOLEDデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  出野 知
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-557106
公開番号(公開出願番号):特表2008-538155
出願日: 2006年02月23日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
基板(10)と;第1の電極(12)と、第2の電極(16)と、これら電極の間に形成された1つ以上の有機発光材料層(14)とを有するOLEDと;封止用カバー(20)とを備えていて、2つの電極のうちの少なくとも一方は透明な電極を持ち、その透明な電極と有機発光材料層は第1の範囲の屈折率を持ち、基板とカバーのうちの少なくとも一方は、第2の屈折率を持つ透明な基板または透明なカバーを持ち、OLEDからの光はその透明な基板または透明なカバーを通過して出ていく有機発光ダイオード(OLED)デバイスであって、基板とカバーの間に位置する光散乱層(22)と;第1の範囲の屈折率および第2の屈折率のそれぞれよりも小さな第3の屈折率を持っていて、散乱層と透明な基板の間、または散乱層と透明なカバーの間に位置する透明な低屈折率素子(18)とをさらに備えるOLEDデバイス。
請求項(抜粋):
基板と; 第1の電極と、第2の電極と、これら電極の間に形成された1つ以上の有機発光材料層とを有するOLEDと; 封止用カバーとを備えていて、 上記電極のうちの少なくとも一方は透明な電極を持ち、その透明な電極と上記有機発光材料層は第1の範囲の屈折率を持ち、 上記基板と上記カバーのうちの少なくとも一方は、第2の屈折率を持つ透明な基板または透明なカバーを持ち、上記OLEDからの光はその透明な基板または透明なカバーを通過して出ていく有機発光ダイオード(OLED)デバイスであって、 上記基板と上記カバーの間に位置する光散乱層と;上記第1の範囲の屈折率および上記第2の屈折率のそれぞれよりも小さな第3の屈折率を持っていて、上記散乱層と上記透明な基板の間、または上記散乱層と上記透明なカバーの間に位置する透明な低屈折率素子とをさらに備えるOLEDデバイス。
IPC (5件):
H05B 33/02 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/04 ,  H05B 33/26 ,  H05B 33/28
FI (5件):
H05B33/02 ,  H05B33/14 A ,  H05B33/04 ,  H05B33/26 Z ,  H05B33/28
Fターム (23件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107BB02 ,  3K107CC05 ,  3K107CC35 ,  3K107DD02 ,  3K107DD03 ,  3K107DD22 ,  3K107DD23 ,  3K107DD24 ,  3K107DD27 ,  3K107DD28 ,  3K107DD29 ,  3K107EE03 ,  3K107EE27 ,  3K107EE28 ,  3K107EE42 ,  3K107EE46 ,  3K107EE51 ,  3K107EE52 ,  3K107FF04 ,  3K107FF06 ,  3K107FF15
引用特許:
審査官引用 (5件)
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