特許
J-GLOBAL ID:200903071704980876

ハイドロメカニカルトランスミッション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-232332
公開番号(公開出願番号):特開平11-063154
出願日: 1997年08月28日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 ハイドロメカニカルトランスミッションの伝達効率を向上しつつ、装置全体を小型軽量化して低コスト化を実現する。【解決手段】 ハイドロスタティックトランスミッション4の液圧モータ6の出力軸38と、メカニカルトランスミッション3の遊星歯車機構7との間に、それらを異なった変速比で接続する低速接続手段と高速接続手段とを並列に設ける。低速接続手段は、低速用歯車31と、この低速用歯車を液圧モータ6の出力軸38に係脱可能に接続する低速用クラッチ機構33とを備える。高速接続手段は、高速用歯車32と、この高速用歯車を液圧モータ6の出力軸38に係脱可能に接続する高速用クラッチ機構34とを備える。
請求項(抜粋):
入力軸(1)と出力軸(2)とを結ぶ動力伝達経路に、クラッチ機構(10,11,12,13,14)および遊星歯車機構(7,8,15)を備えたメカニカルトランスミッション(3)と、液圧ポンプ(5)および液圧モータ(6)を備えたハイドロスタティックトランスミッション(4)とを並設したハイドロメカニカルトランスミッションにおいて、ハイドロスタティックトランスミッション(4)の液圧モータ(6)の出力軸(38)と、メカニカルトランスミッション(3)の遊星歯車機構(7)との間に、それらを異なった変速比で接続する低速接続手段(31,33)と高速接続手段(32,34)とを並列に設けたことを特徴とする、ハイドロメカニカルトランスミッション。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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