特許
J-GLOBAL ID:200903071709800558

建設機械の旋回フレーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-162926
公開番号(公開出願番号):特開2001-342646
出願日: 2000年05月31日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 補強部材を用いてセンタフレームのブラケット部とキャブ支持用の張出しビームとの間の接合強度を高め、溶接箇所での応力集中を緩和できるようにする。【解決手段】 旋回フレーム41は、センタフレーム12と、張出しビーム21,22等を介してセンタフレーム12に接合された左側のサイドフレーム19と、センタフレーム12に張出しビーム28〜31等を介して接合された右側のサイドフレーム20とにより構成する。張出しビーム21の端部にはキャブ支持枠24の縦梁部26とブームブラケット15Aとの間に位置して補強板42を設ける。この補強板42はブームブラケット15Aの外側面および張出しビーム21の上側角隅等に溶接により接合する。
請求項(抜粋):
底板、該底板上に立設され前部側が作業装置用のブラケット部となった左,右一対の縦板および該各縦板のブラケット部間に接合され該各ブラケット部を補強する横板からなるセンタフレームと、一方の端部が該センタフレームの底板と前記縦板のブラケット部とに接合され他方の端部がサイドフレームに接合され該サイドフレームと共にキャブを下側から支持するキャブ支持用の張出しビームとを備えてなる建設機械の旋回フレームにおいて、前記各縦板のブラケット部と前記張出しビームとの接合位置には前記横板と張出しビームとの間の位置ずれを補うための補強部材を設け、該補強部材は側面を前記横板に沿わせて前記ブラケット部に接合し、下端側を前記底板に接合し、上端側を前記張出しビームに接合する構成としたことを特徴とする建設機械の旋回フレーム。
引用特許:
出願人引用 (4件)
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