特許
J-GLOBAL ID:200903071710853096

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 納谷 洋弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-023987
公開番号(公開出願番号):特開2007-202738
出願日: 2006年01月31日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】遊技の興趣の低下を抑制する。【解決手段】サブ統合基板211に、指紋処理基板215を介して、指紋センサ18aが電気的に接続されている。指紋センサ18aは、遊技者の指(指紋)の凹凸を電荷の量として読み取る静電容量式のセンサであり、読み取られた情報は、指紋処理基板215へ出力されるようになっている。指紋処理基板215では、画像処理が実行され、指紋センサ18aに触れた遊技者の指紋が、蹄状紋(ひづめ形)、渦状紋(うずまき形)、弓状紋(弓形)、および、それ以外の形の4種類に分類される。この分類ごとに遊技者固有の固有背景として季節背景を対応させ、大当り遊技状態の終了後、季節背景の表示制御の開始にあたって固有背景の選択確率を変化させることで、遊技状態を遊技者に示唆する。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
所定の判定条件が成立したことにもとづいて遊技者に所定の利益を付与するか否か判定する当落判定手段と、 該当落判定手段による判定結果にもとづいて少なくとも所定の図柄情報を変動表示する変動表示手段と、 前記当落判定手段により遊技者に利益を付与すると判定したときに遊技者に利益を付与する利益付与状態に制御する利益付与状態制御手段と、 遊技状態を通常状態とは異なる特別状態に制御可能な特別状態制御手段とを備え、 前記利益付与状態制御手段により遊技者に利益を付与する利益付与状態に制御するときに前記変動表示手段にて前記図柄情報の変動表示を行って予め定められた特定の表示結果を表示する遊技機において、 複数種類の演出態様を記憶する演出態様記憶手段と、 前記所定の判定条件の成立毎に、前記演出態様にもとづいて当該演出態様を移行するか否かを判定する演出態様移行判定手段と、 該演出態様移行判定手段により前記演出態様を移行する判定がなされたときに、前記演出態様記憶手段に記憶された演出態様を所定の順序で選択する演出態様選択制御手段と、 該演出態様選択制御手段により選択された演出態様を前記変動表示手段に表示制御する演出態様表示制御手段と、 遊技者固有の生体情報を取得する生体情報取得手段と、 該生体情報取得手段にて取得された前記生体情報に基づき、遊技者を予め定められた範疇に分類する遊技者分類手段と、 該遊技者分類手段により分類された範疇に対応する前記演出態様である固有演出態様を内部的に決定する固有演出態様決定手段と、 該固有演出態様決定手段にて決定された前記固有演出態様を、遊技者に知らせることなく記憶する固有演出態様記憶手段とを備え、 前記演出態様選択制御手段は、前記特別状態制御手段により遊技状態が特別状態に制御される場合には、所定のタイミングにおいて、遊技状態が特別状態に制御されない場合よりも高い割合で、前記固有演出態様記憶手段に記憶された前記固有演出態様を選択することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-340376   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-253437   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-055375   出願人:アルゼ株式会社
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-253437   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-055375   出願人:アルゼ株式会社

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