特許
J-GLOBAL ID:200903071714212516

対象物認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-103991
公開番号(公開出願番号):特開2005-292972
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【構成】 ロボット10の周囲に存在する人間は、超音波センサ22,全方位カメラ30,眼カメラ52,焦電センサ82などの複数のセンサによって検知される。各センサから出力されたセンサデータは、センサ入力/出力ボード62を介してメモリ58に取り込まれる。CPU54は、取り込まれたセンサデータのうち複数のサンプリング領域に対応する一部のセンサデータに基づいて、人間の存在確信度の正規分布を仮定する。CPU54はまた、仮定された正規分布に基づいて人間の存在位置を認識し、存在確信度が増大するほど領域サイズが拡大するように複数のサンプリング領域を規定する。 【効果】 コンピュータに大きな負担を掛けることなく、人間などの対象物を頑健に認識することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
所定領域内に存在する対象物を検知するセンサから検知情報を取り込む取り込み手段、 前記取り込み手段によって取り込まれた検知情報のうち前記所定領域を形成する複数の部分領域に対応する部分検知情報に基づいて前記対象物の存在確信度の正規分布を仮定する仮定手段、 前記仮定手段によって仮定された正規分布に基づいて前記対象物の存在位置を認識する認識手段、および 前記仮定手段によって仮定された正規分布に基づいて前記存在確信度が増大するほど領域サイズが拡大するように前記複数の部分領域を規定する規定手段を備える、対象物認識装置。
IPC (3件):
G06T7/00 ,  B25J19/02 ,  G06T7/60
FI (3件):
G06T7/00 150 ,  B25J19/02 ,  G06T7/60 150C
Fターム (33件):
3C007CS08 ,  3C007KS10 ,  3C007KS11 ,  3C007KS36 ,  3C007KT02 ,  3C007KT04 ,  3C007KT11 ,  3C007KV18 ,  3C007KW06 ,  3C007WA16 ,  5L096AA02 ,  5L096BA05 ,  5L096CA02 ,  5L096CA05 ,  5L096CA14 ,  5L096CA27 ,  5L096EA03 ,  5L096EA05 ,  5L096EA39 ,  5L096FA32 ,  5L096FA33 ,  5L096FA39 ,  5L096FA60 ,  5L096FA62 ,  5L096FA64 ,  5L096FA66 ,  5L096FA67 ,  5L096GA06 ,  5L096GA08 ,  5L096GA34 ,  5L096GA40 ,  5L096GA51 ,  5L096HA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 自律移動ロボット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-311763   出願人:株式会社エイ・ティ・アール知能映像通信研究所
審査官引用 (1件)

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