特許
J-GLOBAL ID:200903071718153913
EMIプローブ
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-282652
公開番号(公開出願番号):特開2002-062323
出願日: 2000年08月15日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 本発明は、電子機器等から放射される広い周波数範囲の放射ノイズを単一指向性、等方性あるいは三次元方向などから正確に捉えられるEMIプローブを目的にした。【構成】 EMIプローブは、単一指向性、等方性あるいは三次元方向の感度特性を有する構造のもので、基本になるのは単一指向性のものである。特徴は、放射ノイズの検出面(11)がコプレーナガイドライン構造で平衡型のループコイル状に形成されていることであり、更に、この検出面(11)がバラン(13)と一体化されている。放射ノイズは、磁界検出用のために付加したスリット(10)側で検出され、特性インピーダンスは10MHzから1GHzまでの広い周波数範囲にわたり25〜100Ωの範囲にでき、SWRが2以下の優れた特性を実現できた。また、誤差要因となる電界の影響は、従来のシールデッドループプローブよりも構造が簡単でありながら、シールデッドループプローブと同様に約20dB以上の抑制が図れた。
請求項(抜粋):
放射電磁界の検出面が平衡型のループコイル状であることが特徴のEMIプローブ
IPC (3件):
G01R 29/08
, H01Q 1/38
, H01Q 7/00
FI (3件):
G01R 29/08 F
, H01Q 1/38
, H01Q 7/00
Fターム (3件):
5J046AA04
, 5J046AB11
, 5J046PA01
引用特許:
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