特許
J-GLOBAL ID:200903071719507123

フラット配索体及びこれを用いた回転コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-330525
公開番号(公開出願番号):特開2005-100708
出願日: 2003年09月22日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 導体全体の特性インピーダンスがほぼ一定に保ち、導体を信号線として通信した場合に信号波形のリンギング等の低減、導体からの不要ノイズの低減により信頼性の高い通信を行う。【解決手段】 外筒部を有する外側ハウジングと、この外側ハウジングに回転自在に装着され、内筒部2aを有する内側ハウジング2と、外筒部と内筒部2aとの間に構成されたケーブル収容室3と、このケーブル収容室3内に巻回状態で収容され、外側ハウジングと内側ハウジング2との相対的回転により少なくとも一端側が正逆方向に回転移動されるフラット配索体9とを備えた回転コネクタであって、フラット配索体9を、長尺状の絶縁被覆体21と、この絶縁被覆体21内に配索された複数本の導体22a〜22dとで形成され、この内の導体22c,22dを長尺方向Tに対して傾斜して配索した。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
長尺状の絶縁被覆体と、この絶縁被覆体内に配索された複数本の導体とで形成され、巻回状態で収容されたケーブル収容室内で少なくとも一端側が正逆方向に回転移動されるフラット配索体であって、 複数本の前記導体の1以上を長尺方向に対して傾斜して配索したことを特徴とするフラット配索体。
IPC (3件):
H01R35/04 ,  H02G3/38 ,  H02G11/00
FI (3件):
H01R35/04 R ,  H02G11/00 301B ,  H02G3/28 F
Fターム (3件):
5G363AA20 ,  5G363BA02 ,  5G363DC02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 回転コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-185389   出願人:アルプス電気株式会社
  • ケーブルリール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-009715   出願人:矢崎総業株式会社

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