特許
J-GLOBAL ID:200903071729616540

ホスホジエステラーゼV阻害効果を有するチエノピリミジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 葛和 清司 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-518895
公開番号(公開出願番号):特表2001-502342
出願日: 1997年10月08日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】本発明は、R1、R2、R3、R4、x及びnが、請求項1で定義の意味を有する、式I:のチエノピリミジン並びにそれらの生理学的に許容される塩に関する。該化合物は、ホスホジエステラーゼV阻害を示し、そして心臓血管病のための処置及びインポテンツの治療に使用することができる。
請求項(抜粋):
式I;(式中、R1、R2は、それぞれの場合互いに独立して、H、A、OA、アルケニル、アルキニル、CR3又はHalであり、R1基又はR2基のいずれか1つは常にHではなく、R1及びR2はまた一緒になって、炭素原子3個から5個を有するアルキレンであり、R3、R4は、それぞれの場合互いに独立して、H、A、OA、NO2、NH2、NHA、NAA'又はHalであり、R3及びR4はまた一緒になって、-O-CH2-CH2-、-O-CH2-O-又は-O-CH2-CH2-O-であり、Xは、R5により単置換又は2置換されている5〜7員の飽和複素環であるか、又はR5により単置換又は2置換されている5〜7員の不飽和又は飽和同素環であり、R5は、COOH、COOA、CONH2、CONAA'、CONHA、CN、CH2COOH又はCH2CH2COOHであり、A、A'は、それぞれの場合互いに独立して、H又は炭素原子1個から6個を有するアルキルであり、Halは、F、Cl、Br又はIであり、nは、0、1、2又は3である)の化合物及びそれらの生理学的に許容される塩。
IPC (5件):
C07D495/04 105 ,  A61K 31/519 ,  A61P 9/04 ,  A61P 15/10 ,  A61P 43/00 111
FI (5件):
C07D495/04 105 Z ,  A61K 31/519 ,  A61P 9/04 ,  A61P 15/10 ,  A61P 43/00 111
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る