特許
J-GLOBAL ID:200903071734317209

ダイシング方法およびダイシング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 速水 進治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-022870
公開番号(公開出願番号):特開2008-192682
出願日: 2007年02月01日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】半導体ウエハをアップカットした場合、ダウンカットした場合に比して、チッピングやクラックが発生し易くなる。【解決手段】実施形態に係るダイシング方法は、半導体ウエハ90上の同一のスクライブラインに沿ってブレード10を往復させることにより、半導体ウエハ90をダイシングする方法である。まず、上記スクライブラインに沿って順方向にブレード10を移動させながら、半導体ウエハ90をダウンカットする。その後、当該スクライブラインに沿って逆方向にブレード10を移動させながら、半導体ウエハ90をダウンカットする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
半導体ウエハ上の同一のスクライブラインに沿ってブレードを往復させることにより、前記半導体ウエハをダイシングする方法であって、 前記スクライブラインに沿って第1の方向に前記ブレードを移動させながら、前記半導体ウエハをダウンカットする第1のステップと、 前記スクライブラインに沿って前記第1の方向と反対の方向である第2の方向に前記ブレードを移動させながら、前記半導体ウエハをダウンカットする第2のステップと、 を含むことを特徴とするダイシング方法。
IPC (1件):
H01L 21/301
FI (2件):
H01L21/78 Q ,  H01L21/78 F
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • ダイシング方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-029961   出願人:株式会社日立製作所, 日立東部セミコンダクタ株式会社
  • 特開平2-178005

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