特許

J-GLOBAL ID：200903071735910418

脂肪肝の予防および/または治療剤

発明者： 沼田 治 ,  中田 和人 ,  藤原 隆史 ,  小澤 哲夫
出願人/特許権者： 国立大学法人 筑波大学 ,  三井農林株式会社
代理人 (3件)： 清水 善廣 ,  阿部 伸一 ,  辻田 幸史
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-121049
公開番号（公開出願番号）：特開2007-320958
出願日： 2007年05月01日
公開日（公表日）： 2007年12月13日
要約：

【課題】 天然由来の脂肪肝の予防および/または治療剤を提供すること。【解決手段】 本発明の脂肪肝の予防および/または治療剤は、ウーロン茶や紅茶などの発酵茶から抽出された高分子ポリフェノールを有効成分とすることを特徴とするものである。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

発酵茶から抽出される高分子ポリフェノールを有効成分とすることを特徴とする脂肪肝の予防および/または治療剤。

IPC (5件)：

A61K 31/353 ,  A61K 35/74 ,  A61K 31/05 ,  A61P 1/16 ,  A61P 3/06

FI (5件)：

A61K31/353 ,  A61K35/74 G ,  A61K31/05 ,  A61P1/16 ,  A61P3/06

Fターム (15件)：

4C086AA01 ,  4C086BA08 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA75 ,  4C086ZC33 ,  4C087AA01 ,  4C087BC30 ,  4C087CA10 ,  4C087NA14 ,  4C087ZA75 ,  4C087ZC33 ,  4C206AA01 ,  4C206CA16

引用特許：

出願人引用 (2件)

• アンジオテンシン変換酵素阻害剤を含有する脂肪肝予防剤または治療剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-253756   出願人：三共株式会社
• テアフラビン、テアフラビン-3-ガレート、テアフラビン-3’-ガレートおよびテアフラビン3,3’-ジガレートおよびそれらの混合物の製法および使用法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2003-546833   出願人：ナシャイ・バイオテック・リミテッド・ライアビリティ・カンパニー

審査官引用 (1件)

• テアフラビン、テアフラビン-3-ガレート、テアフラビン-3’-ガレートおよびテアフラビン3,3’-ジガレートおよびそれらの混合物の製法および使用法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2003-546833   出願人：ナシャイ・バイオテック・リミテッド・ライアビリティ・カンパニー

引用文献：

出願人引用 (5件)

• Anti-obesity action of oolong tea
• 報文“果糖誘導性高脂血症ラットの血漿ならびに肝臓脂質代謝に及ぼす中国緑茶,烏龍茶,紅茶の影響”
• “茶の抗肥満作用について”
• “モクセンナのリパーゼ阻害活性作用による抗肥満効果および脂肪肝改善効果”
• “サケ鼻軟骨由来コンドロイチン硫酸の抗肥満作用とその機序”

審査官引用 (5件)

• Anti-obesity action of oolong tea
• 報文“果糖誘導性高脂血症ラットの血漿ならびに肝臓脂質代謝に及ぼす中国緑茶,烏龍茶,紅茶の影響”
• “茶の抗肥満作用について”
• “モクセンナのリパーゼ阻害活性作用による抗肥満効果および脂肪肝改善効果”
• “サケ鼻軟骨由来コンドロイチン硫酸の抗肥満作用とその機序”