特許
J-GLOBAL ID:200903071746419376

エレベータ扉の開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-184952
公開番号(公開出願番号):特開2003-002569
出願日: 2001年06月19日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 3枚の扉体の連動を安定化させ、3枚の扉体の厚さ方向の収納スペースを小に抑えてエレベータかごのスペースを増す。【解決手段】 第1の扉体1aの駆動移動によって第2及び第3の扉体1b、1cを連動させて開閉するエレベータ扉の開閉装置である。第2及び第3の扉体1b、1cの各走行経路に間隔を隔てて各対のプーリ2b、2b;2c、2cを回転自在に設ける。各対のプーリ2b、2b;2c、2cにワイヤ3b、3cを巻き掛ける。第1の扉体1aに連動子4aを設けて第2の扉体1b側のワイヤ3bに連結する。第2の扉体1bに連動部材4bを設けて第3の扉体1c側のワイヤ3cに連結する。第1の扉体1aの駆動移動によって第2及び第3の扉体1b、1cを連動可能に構成する。第2及び第3の扉体1b、1c側の各対のプーリ2b、2b;2c、2cの少なくとも一方の対のプーリ2c、2cを水平軸5、5の周りに縦回転自在に支持した。
請求項(抜粋):
第1の扉体の駆動移動によって第2及び第3の扉体を連動させて開閉するエレベータ扉の開閉装置であって、第2及び第3の扉体の各走行経路に間隔を隔てて各対のプーリを回転自在に設け、各対のプーリにワイヤを巻き掛け、第1の扉体に連動子を設けて第2の扉体側のワイヤに連結し、第2の扉体に連動部材を設けて第3の扉体側のワイヤに連結し、第1の扉体の駆動移動によって第2及び第3の扉体を連動可能に構成し、第2及び第3の扉体側の各対のプーリの少なくとも一方の対のプーリを水平軸の周りに縦回転自在に支持して成ることを特徴とするエレベータ扉の開閉装置。
IPC (2件):
B66B 13/08 ,  E05F 17/00
FI (2件):
B66B 13/08 A ,  E05F 17/00 C
Fターム (3件):
3F307AA02 ,  3F307CB01 ,  3F307CB26
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ドア連動機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-357730   出願人:日本エレベーター製造株式会社
  • エレベータのドア装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-289223   出願人:株式会社日立製作所, サイタエレベータ製造株式会社, 日立水戸エンジニアリング株式会社

前のページに戻る