特許
J-GLOBAL ID:200903071749436115
新規カルボニル還元酵素及びこれをコードするDNA、ならびにこれらを利用した光学活性アルコールの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-063900
公開番号(公開出願番号):特開2004-267130
出願日: 2003年03月10日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】医薬、農薬等の中間体原料として産業上有用な化合物である光学活性アルコール類の製造方法を提供する。【解決手段】エクシグオバクテリウム(Exiguobacterium)属微生物由来の新規カルボニル還元酵素とそれをコードするDNAを提供する。このカルボニル還元酵素を用いてカルボニル基を還元し、光学活性アルコール、特に(S)-3-ヒドロキシ-3-(2’-チエニル)プロピオン酸エチルエステルを生産することが出来る。本発明によるカルボニル還元酵素は、活性と立体選択性に優れる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
下記(A)〜(C)の何れかのアミノ酸配列を有するタンパク質。
(A)配列番号1に記載のアミノ酸配列
(B)配列番号1に記載のアミノ酸配列において、1から複数個のアミノ酸が欠失、付加または置換されているアミノ酸配列であって、カルボニル基を還元して光学活性アルコールを合成する能力を有するタンパク質のアミノ酸配列
(C)配列番号1に記載のアミノ酸配列と60%以上の相同性を有するアミノ酸配列であって、カルボニル基を還元して光学活性アルコールを合成する能力を有するタンパク質のアミノ酸配列
IPC (7件):
C12N15/09
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/10
, C12N9/02
, C12P17/00
FI (7件):
C12N15/00 A
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N9/02
, C12P17/00
, C12N5/00 A
Fターム (28件):
4B024AA01
, 4B024AA07
, 4B024BA80
, 4B024CA04
, 4B024DA05
, 4B024DA11
, 4B024EA03
, 4B024EA04
, 4B024FA01
, 4B024GA11
, 4B050CC01
, 4B050CC03
, 4B050DD02
, 4B050LL05
, 4B064AE43
, 4B064CA02
, 4B064CA21
, 4B064CB18
, 4B064DA01
, 4B064DA11
, 4B065AA01X
, 4B065AA01Y
, 4B065AA57X
, 4B065AB01
, 4B065BA01
, 4B065CA18
, 4B065CA44
, 4B065CA47
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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"酵母由来のカルボニル還元酵素の多様性"
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Tetrahedron letters, 1996, Vol.37, No.32, p.5727-5730
-
Bioorg. Med. Chem., 2001, Vol.9, p.1659-1666
-
Bioorg. Med. Chem., 2001, Vol.9, p.1659-1666
-
J. Biotech., 2002, Vol.94, p.157-169
-
Biochemistry, 1995, Vol.34, No.18, p.6003-6013
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