特許
J-GLOBAL ID:200903071756557939

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-212845
公開番号(公開出願番号):特開2000-042217
出願日: 1998年07月28日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 遊技機において、球供給路の連結部から挿入したセル板などにより、遊技盤の裏面側から特別変動入賞装置等を操作することを困難にして、大入賞口を不正に開放して多くの賞球を獲得するといった不正行為を防止する。【解決手段】 前面枠に収容された遊技盤と、裏機構盤に配設された球排出装置と、開閉パネルに配設された上皿と、球排出装置から排出された遊技球を上皿へと流下案内する球供給路とを備えた遊技機である。球供給路は、裏機構盤に設けられた裏機構盤供給路と、開閉パネルに設けられた上皿連通路とを含む。また、遊技盤の裏面側には、上皿連通路と裏機構盤供給路を連通させる切欠部の周りに溝部が形成される一方、裏機構盤の前面側には、溝部に嵌入可能な突出部が設けられ、該突出部が溝部に嵌入した状態において、不正侵入物が球供給路を介して遊技盤裏面側の電気部品方向に侵入するのを防止している。
請求項(抜粋):
前面枠に収容されて、ガイドレールに囲まれた遊技領域が形成されると共に、各種電気部品が配設された遊技盤と、前記前面枠の裏面側に取り付けられた裏機構盤に配設されて、所定の排出条件の成立に基づき所要数の遊技球を排出する球排出装置と、前記前面枠の前面側に取り付けられた開閉パネルに配設されて、前記球排出装置から排出された遊技球を貯留する上皿と、前記球排出装置から排出された遊技球を前記上皿へと流下案内する球供給路と、を備えた遊技機において、前記球供給路は、前記裏機構盤に設けられた裏機構盤供給路と、前記開閉パネルに設けられた上皿連通路と、を含み、前記遊技盤の裏面側には、前記上皿連通路と前記裏機構盤供給路を連通させる切欠部の周りに溝部が形成される一方、前記裏機構盤の前面側には、前記溝部に嵌入可能な突出部が設けられ、該突出部が前記溝部に嵌入した状態において、不正侵入物が前記球供給路を介して前記遊技盤裏面側の前記電気部品方向に侵入するのを防止していることを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 325 ,  A63F 7/02 326
FI (2件):
A63F 7/02 325 Z ,  A63F 7/02 326 G
Fターム (1件):
2C088BC31
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-025842   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機の遊技盤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-033101   出願人:株式会社平和
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-175894   出願人:株式会社三共
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